TBSの偏向報道最前線と題して、幾つか報告しておきたいと思います。Ⅱがあるかどうかは分かりませんが、あるとしたら初音ミク問題を取り上げようと思います。
某宗教団体がリンチ殺人をしたのでは?という報道を受けて、TBSの報道番組(情報番組?)ピンポン!が10/15の0:55頃、「ネットや宗教は社会に適合できない人間を集める負の吸引力がある」という趣旨の報道を行った。TBSは主観的な報道により、報道局としての能力を疑われているが、度重なる偏向報道で視聴者から反感を買っている。しかし、この偏向報道は多数派にとっては少数派を「苛め」る構図であり、簡単に優越感に浸れる装置である事から、支持する者も多い。
お固い表現はこんなとこで。今回の報道で考えられる問題点は以下の通り。
①ネットに対する偏見、証明されてもいない作用の喧伝
②宗教に対する偏見
①は散々私が喚き散らしてきてるんで省略。②ですが、私自身「無宗教」であると考えているのですが、身内に不幸があると何がしかの方法で葬式をします。そういった経緯で実家が仏教ですので、私自身も仏教徒と言えなくもないという曖昧な立場です。外国の方などに、「何教徒ですか?」と聞かれた時は「仏教です」と答えるくらいで、これといった信仰心もないのですけども…。
ちなみに、日本では「無宗教=偏りの無い人間」みたいな感じでプラスに考える事もありますが、世界的に見れば、「俺は宗教なんかに頼らないぜ!」って言ったら一人前の人間として見てくれません。「家を持ってない(住所不定)ぜ!」とか言ってるのと同じように認識されます。仏教を熱心に信仰してらっしゃる皆様に申し訳ない気分で一杯になりながら、「文化の差なので仕方ないし」と、仏教徒です!なんて言っております。
さて、脱線してしまいましたが、「宗教=悪」というような認識を押し付けても良いものか?確かに問題のある物もあるでしょう。他人の生活を脅かすような宗教は信仰の自由の範疇を超えていますしね。ですが、全てがいけないものなのか。そんな事はあり得ない。特定の考え方を自分の考えに合わないからと切り出すような事はしてはならないハズですが、それが分からんバカな大人たちがこぞってこういった類の報道に群がるわけですね。残念で仕方ありません。
社会的低能力者を集める装置=テレビ
などとTBSのマネをして一方的に言っても、許されるのでは?などと思ったり。
彼らは偏見を失くせと言われて育っていないんでしょうかね?