最も小さな島に500人も住むとなると、かなり練りこまないと手狭に。場所が足りないので食料を海に求める必要も出てまいります。先ず、食料としてパイナップル、パパイヤ。産業として鉄鋼などの鉱山狙い。サトウキビ畑を増やしていって、安定し始めたら外務省、高校を設立。ご覧の通り、アパートがずらずらと並ぶような状態になってしまうのはご愛嬌。
産業を鉱業からサトウキビ→ラム酒へと流し込んで行く。その場合、ラム酒の価格が倍になるという、BOOZE(大酒飲み男爵)をバックグラウンドとしておくべきでしょう。プレジデンテのアバタークリエイト画面で選択する事が出来ます。面倒だからってゲバラ氏やカストロ氏ばかり選んでいると、難易度が格段と上がる場合がありますので。
あと、最近ちゃんと英文を読んでいて分かったことですが、アメリカorアルチュウウォッカスキー(ザンギエフの母国ソビエト)が侵攻してきてゲームオーバーは、冷戦構造で敵対している国に金を出せば解決する場合があります。ですから、アメリカが侵攻してくる場合はソ連にお金を出し、ソ連を賞賛し、関係を温めて同盟を結びましょう。駐屯地として1000ドル/年の維持費がかかります。また、布告(右トリガーを引いてAボタンの画面)の際に6000ドルかかります。ゲームが終わるくらいなら致し方なし。
聞いたところによると、ソ連と外交官を交換すると(外務省の大使館化?)、ラム酒の価格が倍になるとか。つまり、大酒飲みと合わせて+100%、+100%の300%なのか、倍になった物が更に倍!(クイズダービー)で400%なのか…いずれにせよ、天候に左右され易いサトウキビ栽培が国家の資本を大幅に強化するのは間違いないですね。これにラム酒工場をアップグレードし(ラム酒工場を選択してRBを1度クリック、十字キー「左スティックではない」の下を一度押すと15000ドル払うとアップグレードできる)、スパイスを加えたフレーバー入りのラム酒を作れば、1つの農園で多くて1000ドル程度しか生産出来ないサトウキビが10000ドルの利益を生む(理論上そのようだ)。繰り返しになるが、サトウキビは1、2年雨が少なかったりするだけで生産量がガタ落ちするので、主産業に据える場合は、ガタ落ち時の赤字を補填できる副産業が欲しい。
また、サトウキビを生産するだけではラム酒にはならない。ラム工場を建てても、TEAMSTAR(トラック運送業者)が居なければ農園から工場に原料が運ばれないため、農園に溜まったサトウキビはDOCK WORKER(港湾労働者)によって運び出され、サトウキビとして外国に売られてしまう。要注意。つまり、港湾労働者に運ばれないように効率的に運送業者を配置しなければならない。効率的な配置ということになれば、彼らの住宅と娯楽施設(序盤はレストランやパブだろう)、職場が近いほうが良い。また、住居と職場が遠い場合も、双方にガレージがあれば彼らは車に乗って島内を移動するので迅速に仕事に移ることが出来る。
軍隊にも言えることですが、ガレージが遠いと徒歩で移動するハメになり、イチイチ時間がかかる。反乱軍の鎮圧くらいならいいんですが、歩いて職場まで移動するとなると、それまでで時間と体力を使い、帰る道でも彼らは疲労する。道中で病気でもないのに断末魔をあげて倒れたりしているけど、疲労とか空腹で過労死、飢え死にしてるのかもしれない。早めに問題を解決しないと延々と生産効率が悪いままになる。
最後に選挙の画像。我がVALDISH大統領は、対抗馬のロレンゾ=サンチェス候補に対して430対0で圧勝。独裁も独裁。というか、国民の信任を一身に受けているだけです。不正なんてしてません。ほぼ。派閥の長に少額の賄賂を握らして5票ほど、税金を3年間タダにして10票ほど買ったまで。つまり、何にもしなくても400対30くらいでは勝ってる選挙。この画像を取りたくでわざわざ。
国内版発売決定だそうです!パッケージがなにやら当たり障り無いものになってますね。
海外版(PC)