乙女ロードと呼ばれるようになったようです。
乙女ロードはJR池袋駅東口から徒歩約10分程度に存在します。
200メートルの間に「アニメイト池袋本店」やら「ケイ・ブックス池袋コミック館」やら、女性向け同人誌及びキャラクターグッズを扱う6店舗が集まるらしい(もっと多そうですが)
昨年、漫画情報誌「ぱふ」が名づけて、婦(腐)女子の間で知られるようになったそうですね。
まんだらけ池袋店には女性客が大挙してやってきます。
どうして池袋にオタク女性が増え始めたのでしょうか?
始まりは5年前。4階建てだったアニメイトが9階建てとなり、
池袋に本社を構えるケイ・ブックスが本格的に女性向けに限定展開を開始したからです。
ケイ・ブックスの大塚健社長は「池袋では普通の買い物もできる気軽さがある。さらに乙女ロードでは、同じ趣味を持つ仲間がいる安心感があるのでは」と話す。 最近では近くの大型一般書店も女性向けコミックの作家サイン会を頻繁に開くようになってきた。
「乙女ロード」を歩く30代の主婦は「男女間の恋愛ではありえない切なさや葛藤(かっとう)が男性の恋愛ものにはある。夫も知ってますが、妄想の世界と割り切っている」という。
『戦闘美少女の精神分析』などの著書がある精神科医の斎藤環さんは、「男性は美少女キャラクターに恋愛する。つまり所有を楽しむが、女性の好む対象物は漫画やコミックなどに限られ、登場人物の関係を楽しんでいる。オタクは男性より女性のほうが多く、隠れて楽しんでいた文化が、表面化してきた。池袋の流行も一過性では終わらないでしょう」と分析している。
という報告もあります。アキバ系、ブクロ系、ナカノ系と住み分けが始まったという事でしょか?
この調子で行けばヲタクの侵攻により、東京の主要都市陥落も近い?!(笑)