アキバ系雑談

経済について考えてみる

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経済とはなんなのか。専門家ではないので詳細は分かりません。
ですが、経済を、未来を語ることはできます。
未来語りをする資格がないというのであれば、早速勉強いたしまして資格取得を目指しますので、ぜひとも取得機関、監督組織をお教えいただければと思います。


嫌みはこの程度にして。

私は常々、日本の経済はいつしぼむのだろうと考えてきたわけです。
人口が数十年後には半分になるという試算もあるわけで、つまりは単純に考えれば経済規模も半分になるのではないか、と。
このたびの震災を機に、日本の経済は復興と節電で大きなダメージを受けています。私は日本の経済危機を予見しようとしているわけではありません。経済衰退時代にあって、どう生きるかと思案しているのです。今回の一件で、多くの日本人が日本の経済を危機として捉えたと思いますが、私は適正規模への修正、衰退のチャンスだと捉えています。

経済規模とは何か。これは富、こと金を生み出す力を示し、その影響力を語る抽象的な言葉です。 
経済とは虚像なのです。誰もこれが経済で、これは経済ではない。などとはいえないはずです。
経済が虚像であることは、様々な方法で示すことができます。

経済はロシアンルーレットであるといえます。撃鉄を起こして、引き金を引き、マグナム弾が飛び出せば負け。貧乏くじを引いた奴の死体から金品を奪い合う小汚いものです。このギャンブルに勝ち続ける限り、経済規模はふくれあがりますが、富の総和という観点からすれば、誰かのものを奪ったに過ぎず、経済成長などというものは自身の進歩ではなく、他者の失策で、まったくの虚像であると考えられます。

ギャンブルであるということから、もうひとつ例を示すことができます。
私が以前居た賭場の世界は、「金を払わなければ負けない」世界でした。
つまり、どんなに負け込んでも、倍々で賭けていけば、いつかは勝てるのです。賭け金がなくても構いません。支払う金に責任などいらないのです。極端な話、多額の借金を背負わされても「死」、払う気がないと悟られて袋叩きに遭っても「死」しかないのです。ですから、幾らでも金を賭け続け、いつか払うよ。といっておけばいいということになります。しかし、いつかは清算しなければなりません。清算のときに負けている方が死んでしまえば(国であれば消滅)、勝っている方が貧乏くじを引くことになります。これが経済の虚像です。

アメリカの金融商品を見てください。保険などが代表的ですが、保険の保険などというものまで出てきて、これらが「金融商品」などといって売り買いされているのです。家の保険の保険の保険…となれば、1商品が3000円でも、9000円。虚像の商品が次々に買われ、経済規模という曖昧な存在を肥大化させているのです。やはり、リスクマネジメントという名のロシアンルーレット、倍々ゲームが行われているだけにすぎません。 

グローバル化の名の下に、世界分業、世界進出が叫ばれますが、本当に必要なことなのか、私は疑問です。といいますのも、グローバル化しなければ人類は生き残れないかのような論調ですが、そうであるならば、グローバル化以前の人類は一度でも滅んだのか。グローバル経済がなければ人類が死滅するなら、我々の親の世代で人類は不幸のどん底にいたはずです。しかし、そんなことはありません。なぜなら、グローバル経済、グローバル化論争が、土地バブルと同じように、一種の熱病であるからです。既に述べた通り、富の総和は同じなのです。グローバル化が経済規模を押し上げて幸せな未来を生むのではなく、グローバル化というロシアンルーレットの席にひとりでも多く座らせ、自身のリスクを減らし、死体漁りをしたい人間がいるというだけの話です。

文明もありはしない時代、隣の集落に住んでいる種族がどういう連中か分からなかった時代、彼らは不幸だったのでしょうか。人のものを奪わなければ食べていけないのであれば、それこそ国家として破綻しており、恥ずべきではないでしょうか。自分の食い扶持くらい、自分で生み出せてこそ、真の経済と呼ぶにふさわしいと私は考えます。

我々は多くの幻想にとらわれています。お金とは富の担保ではなく、信用などという怪しげな存在を数値化した、輪をかけて怪しいものでしかありません。 グローバル化しなければ国が滅びるというのは、ロシアンルーレットの主催者たちの謀略でしかありません。経済成長がなければ国民を養えないというのも幻想です。草木や動物、人類を含み、更には大地、惑星に至るまで、成長とは必要な要件を満たすまでの期間であって、その後は滅びるというこの世界の法則を無視した無茶でしかありません。一定程度まで成長したら、人類も国家も壮年期を迎えるべきなのです。これを受け入れられない人間が少なからず居ますが、若作りをして老醜を晒すほど恥ずかしいものはありません。
 
日本の経済は限度まで成長したのかもしれません。これ以上成長促進材を使っても、寿命が縮むばかりです。これからの日本は、他国から富を奪うことなく、自国民を養える「大人の経済」を体得すべきです。そのための知恵を絞り出してこそ、経済学者ではないかと私は考えます。
(くだらない内容ですが、私も大人の経済への案を持っています)

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