最近、ふと思うことがあります。
ネットで暴れているのは男と決めつけていいのか、ということです。
実社会で目も当てられない発言をするのは、どちらか。
色々なブログ、サイト、掲示板、質問サイトで、
目も当てられないと感じる発言をされるのはどちらだろうか。
そう考えていくと、ネットでのムチャクチャな発言や狂気に満ちた発言のすべてを、
「男」が行っているとするのは、それこそ偏見、先入観ではないのかと。
作り話に共感し、自分の嫌いなものを攻撃してもらう。
そうすることで溜飲を下げる。
そんなサイトがこのところ人気のようです。
この光景、どこかで見たことがあります。
誰かが席を立った瞬間に、その人の悪口を言って盛り上がる光景。
悪口のために、日々生きているような人たち。
このようなサイトで見かける狂気が、蔓延している気がしてならないのです。
不思議系、電波系などといわれて笑っていましたが、そういうコミュニティが
成長し、悪意で凝り固まってネットに毒を撒き散らしているのではないか。
だとすれば、なんとも珍妙で、居心地の悪さを感じます。