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私がブログを引っ越したワケ

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ライブドアブログがGoogle懲罰を受けている

はじめての方ははじめまして。アキバの王に俺はなる!!改め、秋葉原1丁目ブログの管理人の雨龍です。このたびライブドアブログからワードプレスへと引っ越すこととなりました。ブログを引っ越すということは、それまでの読者をかなぐり捨ててくる、ドメインを捨てるということですが、今回、私がそんな思い切ったことをした理由について話してみたいなと思います。

Googleによるライブドアへの一括懲罰がはじまった

1枚目の画像をご覧ください。これは他のブログ(ライブドアのトップにもまとめブログとして登場するような)がスパムやマルウェアのようなものを配布する悪質な行為を続けているにも関わらず対策せず、結果ドメイン(blog.jp)ないしはデータの格納されている場所単位でGoogleが懲罰を行ったため、私のサイトがとばっちりを受けた証拠です。Googleの対応を確認するためのウェブマスターツールでは、あなたのサイトは問題ははないが、あなたのサイトの近くのサイトがおかしな動きをしているので、あんたも隔離する。といった内容の警告がなされていました(サイト名を公開するのは問題がありそうなのでいたしません)。これにより、私のサイトへの訪問者は10〜20分の1となったわけです。懲罰を受けているのはblog.jpの一部で、それ以外のライブドアのドメインは受けていないようです。私は複数のブログを利用しているため気がついたことですが、こんな重大な問題を延々放置しているのですから、ライブドアブログは変わってしまったのだな、と。

 

ブログの原点と在り方について

2004年ごろ、 世はまだブログ黎明期。オタクの情報源といえば、黒背景に赤や緑の大文字が踊っているサイトが中心。そこへきて、niftyやYahoo!がブログサービスというものを展開し、従来のHP上のHTMLを叩く日記から、誰もが簡単に記事を投稿できるウェブログサービスが一気に広がってまいりました。

 

そんな中、シェア獲得をめざしたのが当時まだ日本資本、ホリエモンが親方だったlivedoorでした。とにかくカスタマイズが簡単で、仕様の制限が少な く、何より軽い(Yahoo!ブログは当時猛烈に重く、ゴールデンタイムから深夜までは閲覧不可が常態化していた)。ここに惹かれて多くのユーザーが livedoorブログへと雪崩れ込みました。私もその中のひとりで、とにかく快適で、更新もはかどり、今見返すととんでもない記事も含めて日々懸命に更新を重ねるうちに、Yahoo!の情報誌に「アキバ系ブログ」として3番目に掲載、紹介されるまでになりました。1番目はもちろん、アキバblog様。2番目は萌えよ!アキバ人ブログ(現moeyo.com)様でした。秋葉原情報の総本山、フィギュア特化ブログに次いで、秋葉原の文化研究といった具合で私のブログが紹介されていたように記憶しております。

 

自慢話が続いてしまうのですが、当時は実に盛況で、様々な情報媒体からの取材も多く、Web情報サイトを中心に、新聞や雑誌、ラジオやローカルのテレビなどからも取材の申し込みをいただいておりました。結果、ライブドアの弊ブログは日に数万ユニークユーザー、月間百万PVといった状況になったこともございます。今となっては兵どもが夢のあと、となった弊ブログですが、僅かながらもライブドアの発展に寄与できたのではないかと自負している次第です。当時は人気ブログをライブドアから引き抜くのが流行り、多くのブログが抜けて行く中、ひとり踏ん張っていたことを思い出します。

 

こんなことを申し上げるのは差し出がましいことこの上ないと重々理解しているのですが、こういった「功労者」を今のライブドアはないがしろにしているわけです。今でもすばらしい独自コンテンツを提供しているライブドアのパワーブロガーはたくさんいらっしゃいます。しかし、彼らにスポットライトが当たることはありません。なぜなら、ライブドアはご存知のとおり「まとめブログ」至上主義に走り、Naverとの連携を模索しながら自社収益の ためならグレーもブラックも関係ないという経営方針へ舵を切ったためです。

 

慈善事業ではない以上、利益の追求は当然のこと です。私も一事業を任される身ですから、そのことに関しては何もいうことはありません。しかし、オリジナルコンテンツを生み出す人間をないがしろにし、有 料ユーザーを厚遇するでもなく、とにかく「どんなことをしても」人を集めることができるブログを優遇し、金にするという姿勢は受け入れ難いものがありま す。少なくとも私にとっては。

 

他人のコンテンツの盗用、捏造や風説の流布、価値観の対立を煽るようなサイト、しかも企業から金をもらって敵性勢力の撃滅を狙うために運営しているような悪質なサイトを優遇している。この事実が耐えられず、そこに籍を置いていることは、とりもなおさずライブドアの運営方針を認め、荷担していることになりはしまいか。

 

くだらない悩みなのかもしれません。弱小ブロガーのタワゴトでしかないのでしょう。しかし、今、私が自らドメインを取得し、ワードプレスへと移ったのは、もう一度ブログメディアの原点へと立ち返るため。「義を争い、利を争わず」という言葉があります。10年間育ててきたドメイン、サイトはくだらないながらもSEO的には強いでしょう。しかし、ライブドアのブログサービスは私の義に反するのです。利益や諸々のために己を曲げれば、私がブログを続ける理由が消失してしまうのです。

 

更新回数も内容的にもたいしたことは書けませんが、ひとつ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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