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ブログの検索順位は内容ではなくタイトルで決まります

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ブログの記事はタイトルでほぼ検索順位が決まる事実

 

Googleさんが懸命に内容を精査して検索ランキングを上げ下げしてくださっておりますが、やっぱりどうあがいたってブログはタイトルなんです。

 

どうして断言できるか、テキストサイト時代から7000記事以上公開して(赤恥青恥かきにかき、殺害予告をされて)きた私なればこそってヤツがあるのです。

 

アフィリエイトに関してはど素人ですけどね、90年代後半から7000記事書いてきた人はあんまりいないと思いますからね。このブログだけでも1500記事は下らないはず。

 

7000記事となれば、それぞれ1000文字としたって、700万文字。四六判の本にすれば、ざっと60冊ぶんです。それだけ駆け抜けてきた時代と、殴られてきた経験が私にはあるのですよ。微塵も自慢になりませんがね。

 

ブログのタイトルをおろそかにするとバズらない

 

このブログのエントリーだって、バズりません。バズらせようと思ったら「ブログをバズらせる10の方法」「PVを爆速で稼ぐ3つの基礎テクニック」とかにするべきです。もちろん、章題も重要です。ここの章題は「ブログの〜バズらない」としていますが、こういうところも大切にしないといけません。

 

例えば「〜おろそかにしてはいけない」といった書き方をすると、検索にかからんのです。誰もその語句で調べませんから。「〜ない」といった否定的な語句で締めるなってことですな。せめて「〜べき」という「べき論」で締める。すると強制のなかにポジティブさが出ます。一番いいのはやっぱり、丸ごとポジティブな前述のような形式ですけどね。

 

タイトル次第で検索順位が決まるなんてと思うけれど

 

タイトル次第ですべてが決すというのは本当に腹立たしいのですが、こればかりは仕方ない。ブログに限らず書籍だって、タイトルがいいとそれだけで予約数が500伸びたりしましたからね。中身が全然ダメだなと思っていたのに、こちらの味付けで売り抜けた本もあります。ということは、私は腹立てる側でもあり、立てられる側でもありますね。被害に遭われたかた、その節は本当にすみませんでした。

 

こういったタイトル詐欺野郎を追放すべく、検索ワードを簡単に把握できないようにしてGoogleの旨味たっぷりじゃなかった、SEO対策で小賢しいPV稼ぎ+広告収入で月商数千万円みたいなサイトを対策しようとしたって、そうは問屋がおろさない。Googleは優秀なので、すぐに検索結果を変えてくる。だから、それを活かしてフィードバックを駆使し、業者っちゅうのは検索順位がどうなるか人力、AI両方で探しまくってるんです。

 

結果、デカいところほど効率的に当たりを引くことができるようになって、ますます良質なコンテンツを提供する零細サイト(まあ、私のこととはいいませんがね)が淘汰されていく。一生懸命書いた書評や観劇、スポーツの話題を公開しても、やってくるのはBOTとスパムだけでしょ? 趣味でやるにしたって、ネット黎明期に比べてかなり苦しい時代です。いたちごっこのなかに身を投じなければならないのですから。

 

【結論】そいじゃどうすればいいのよ? への回答

 

 

相互リンクです。これで解決を目指しましょう。ウソだろと思うかたが多いか、なんすかそれ? と思うかたが多いかわかりませんが、ネットは若人のものですから、聞いたこともねえって人のが多いかもしれません。知ってます?相互リンク。完全に人力のやつ。

ブログ読みました!おもしろいですね!うちのブログとリンクしてくんなまし!!

こういう一連のやりとりからはじまるアレのことです。気色悪くて身震いしましたか。過去を思い出してゾッとしたんじゃないですか。黒歴史でしょう、そうでしょう。

 

かつてはトラックバックなんかもあってですね、アキバ系ブログのなかでいろいろ繋がっては情報交換し、リンクからエントリーを讃えあっていました。気持ち悪いですね。でも、この気持ち悪さって、実社会に一番大切なことですよね。互いに認め合い、助け合うことで、富の最大化を目指す相互扶助ってやつです。経済原則でもいいです。

 

馴れ合いといってしまえばそれまでなんですが、大手ニュースサイトにぶら下がり、テキストサイトとしておもしろいネタを供給する間に、大手側が依存してくる。で、その依存を最大限に活かして、読者を流し込んでもらう。ウチにきた人は、またヨソへ流す。そうやってイワシの回遊みたいな流れをつくっていたんです。

 

そのなかで、情報を個々人が集めて、エントリーを書くんです。私はずっと少年犯罪やオタクバッシングの記事を探してました。大正時代の犯罪記録とか、オタクの私生活を読んではアレコレと書く。そうすると、リンク仲間の間でだけ、情報が蓄積するようになるんです。

 

ネット時代になって我々が一番最初にはじめたのは、古事記に出てきたクラゲのように海に漂う日本列島を寄せ集めて淡路島(オノゴロ島)にしたごとく、まずは足場がないので仲間で身を寄せ合って、柱を建てることだったんですよね。柱を建てておけば、流れ着いた漂着物なり、新しい仲間なりが目標にしてやってくるなりできますから。

 

いま、時代が流れ流れて、ビッグメディアが登場しては消え、SNSがmixiからTwitter、Instagramと移っていくなかで、ネットは再びクラゲのような海になりつつあると思うんです。すでに述べたように、柱があれば人が集まり、馴れ合いでもなんでも互いに組みあうことで情報が集まり、遍在化しますから、これが検索でもなんでも、強みになるわけです。

 

ただ、困ったことにこういう柱を建てているのは、酷い内容の釣り記事連発のブログメディア、バズメディアばっかりなんですね。なんだこのサイト!ふざけやがってぇ!!となるところに限って、そういうサイト同士で繋がって、大きな島になってるんです。いつまで経ってもお目当のエロ画像にたどり着かないアダルトサイトを思い出しますね。本当に欲しい情報にはたどり着かず、ずっとぐるぐるまわされて、広告を誤クリックさせられるヤツです。

 

私もそうですが、どうしてもテキスト時代から孤高の一匹狼を気取りたがるヤツっていうのがいて、最初は調子がいいんですけど、いつからか本人の才能切れというか、体力切れ、モラトリアムという名の学生期間の終わりにあわせて消えていくんですよね。もったいない。

 

独力で成せることなんてたかが知れているんですよ。独力でやるから、法人、業者に負けちゃうんですから。そもそも一匹狼って、群れから追放されたザコ狼かバカ狼ですぜ。つまりこの先、野垂れ死ぬ運命が待っているだけ。ブログだって大概、そうなってるじゃないですか。ちゃんと更新され続けてきたものでも、平均寿命が3年ないらしいですから。

 

もったいない。実にもったいない。悪貨が良貨をどうのこうのですよ。馴れ合いを笑ったり、意地張ってる場合じゃありませんよ。そろそろお互い、大人になったころでしょう。大人の「聡さ」でやっていきませんか。書く内容を丸くしろとまでは申しませんから。

 

相互リンク、やりませんか。このブログなんざかつてに比べれば1000倍逆界王拳状態ですけど、漂着物らしく柱の、島の一部になりたいと思います。とりあえずオタクなネタをやっているブログ同士でくっつきあいましょうよ。それが互いのため、なにより、ネットのコンテンツ全体、ネットという財のためですよ。

 

「そうだ、そのとーり!」というかた、お待ちしております。

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