私も無理な勧誘に遭った版画ギャラリーが閉店になった模様です。これで中央通りトップクラスの鬱陶しいキャラがいなくなった事になりますね。
これは未確認情報ですが、一般人の増加に伴い被害者が増加した為通報されてガサが入った説や、一般人増加に伴い犯罪が増加しつつあるので万世橋警察署が本腰を入れて取り締まりだした説があります。私が勧誘された時にはとてつもなく化粧の濃い女性が、
「すいません道を聞きたいんですけど」
「はぁ」
「私美術品が好きなんで今日秋葉原に初めて来たんです」
「(あ~きたよ。ギャラリー関係か)・・・」
「版画展があるらしいんですが、どこですか?」
(↑店舗の前に立っている)
「目の前にあるじゃないですか」
「助かりました。ところで版画にきょうみはありませんか?」
「一切無いですね」
「そういわずに一緒に見に行きませんか?」
「用事は済んだはずです。急いでいるのでこれで失礼します」
また別の機会ですが、同様なケバケバしいメイクとファッション(汚ギャル風)の人が卒論という名目で呼び止めてきました。手には白紙のレポート用紙が挟まっているB5サイズの画板とペンを持っていました。
「すいません。○○大学(聞いたことも無い大学名)の卒論でアンケートをしてるんですけど」
「はぁ」
(オタクは美術品とか芸術に興味があるでしょ?的な事を長々とこじつけて説明しだす)
「・・・で、版画に興味はございませんか?」
「無いですね」
「見てみるだけでも・・・」
「卒論ですよね?」
「ですからゆっくりお話を伺おうと」
「そういったものは一切お断りしているので」
※赤は勧誘している女性、黒は私&地の文です。
こういって立ち去ろうとしたら、「そういったのってなんだよ。ふざけんなアキバ系のくせに・・・」って相当小さな声でですが言われました。人の悪口って意外と雑踏でも聞こえるものですよね。
一店舗が潰れたという話なんですが、改装工事の可能性や移転の可能性も捨てきれません。現に最近ラジオ会館周辺に勧誘が多数出没し出しております。皆さんも購入するつもりが無いのでしたらお近づきにならないように。ネタで入ってみっか~。などは通用しないという話も聞こえてきますので。
決め付けはいけないのかも知れませんが、これは絵画商法という悪質商法の典型的な手法です。また、一緒に絵画展に行きましょ?というような誘いはデート商法とも言う事が出来ますね。
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