「360ユーザーってヒトモドキキムチセガ儲だろwww」
とか何とか言われる。Xbox360を買う奴は日本人どころか人間ではないそうだ。こんな事を言う連中にまともな論が通じるとは思えませんが、少しだけ。
360を買ってしまうような人間は、日本国籍じゃないとか何とか。
彼らの論理では、そんなマイナーハードを買う人間は日本人ではないのだとか。
また、360は中国版や韓国版というものがあり、日本版が発売される前にそちらが先に出ることも多い。
だから日本人ではないのだという。理解してあげる必要も無いでしょう。
さて、360を批判する際に、かつて同様に貶められていたセガハードユーザーを引き合いに出し、360ユーザーはセガ信者と購買行動が似ているから人間ではない、日本から出て行け!と主張されることがありますが、冷静に考えればおかしな事です。
360を買ってしまうような人間は、メガドライブもセガサターンもドリームキャストも買うでしょう。
それどころか、PCエンジンやバーチャルボーイも買ったかもしれません。
そもそも、360を持っている人間は非国民だ、PS3やPSPを持っている人間こそ日本人だという主張ですが、この主張はこれらのハード以外を持っていない人間が相手でないと効果の無い差別です。私はPS3もPSPもPS2、PSと、全て所持しておりますし、FCやSFC、64…とまあ、任天堂のハードも持っています。
セガのハード、マイクロソフトのハードを持っている人間は無類のゲーム好きであって、複数のハードを持っている可能性が極めて高い。PS3やPSPしか持っていないのに、それしか持っていない人間こそが至高であり、DSやWiiを持っている人間は貧乏人!とロリペド性犯罪者でガキゲー好きと呼ばわる。PSPやPS3しか買えてない方がずっと…まあ、やりあってもしょうがないのですが。
どうも最近、特定のグループに属することで、自分を肥大化させる人間が多いように思う。
自分に自身がないのか?群れないと、威を借りないとまともに生きていけんのか?
オタクって孤立無援でも幸せな生きモンじゃなかったのか。