一度しか見た事はないのですが、トイレのマークが緑で男女の差も認められない。そんなマークがトイレの入り口に掲げられており、少々往生しました。
「男性/女性」と小さく書かれているだけでは、瞬時に判別できない。
小さな子供や外国人、視力が弱い方にはちょっと辛いだろう。何より、平時の20代の私でさえ足を止めるわけですから、緊急時などは間違ってしまう事が多発するのではないか。
ジェンダーによる差別を無くそう。という発想は、勝手にやれよと思うが、やるならやるで徹底して欲しい。つまり、トイレを男女兼用にするわけだ。男性用、女性用と分ける事自体が性差を生むのではないか?なので、男性用小便器を女性も使えば良いし、全て個室にする等しなければ、真のジェンダーフリーたりえない。まあ、ヌルいんだよ。テメエらは。ということです。
男が女性の格好をすれば気持ち悪いと言う癖に、女性が男性の格好をしても咎められない。男性同士の同性愛は酷く非難するのに、女性同士だとそうではない。その辺にまで首を突っ込んで大暴れして、大戦争にする気もないなら、無駄な抵抗をするな。と。
トイレのマークを変更したところで喜ぶ男がどれほど居るだろうか?
男は謝って女性用トイレに入れば逮捕もあり得る。
女性も困るだろう。女性が間違って入っても逮捕にはならないが、恥ずかしいには違いない。
トイレの清掃員さんが女性なのもこの辺の兼ね合いかもしれない。
女性が男性用トイレを清掃する事に、男性は殆ど違和感を感じない。
しかし、逆は許されない。という事は、この点に於いて、女性は男性を差別している事になる。大きな偏見を持ち、おおらかな心で受け入れられていないのだ!真に矯正されるべきは女性なのだ!とか言ったらば、お怒りになられるのでしょう?
社会の通念やルールに食い込むつもりがないのなら、大人しくしていてください。
邪魔なのでね。