二重の鍵括弧の前に著者の名前を載せる手法は、引用手続き上の作法を参考にしているのですが、著者の敬称略問題について指摘される事が。「先生」とつけろよ。とか。…うーん。口語調で書く本文と正式な部分とは分けたいんですけどね。いや、それはそれとして、はんぺら先生の『おねえさんウィスパー』のレビューです。
やはり特筆すべきは、乳房の形状と重量感です。適度な重さが伝わってくる絵のタッチは高く評価されるのではないでしょうか。胸の照りのためにトーンを削ったり、他の作家さんよりも胸の処理が丁寧な印象を受けます。初単行本という事で、今後にも十分に期待が持てます。
評価…8.5/10.0
【総評】
高校生~20代くらいのキャラで構成されています。司書や教師といったジャンルで本領を発揮しているように見えます。また、乳首の処理も非常に良い。楕円や真円に突起物…ではないということ。改めて検討すべきテーマです。乳房全体とのバランス、質感がとても良く、女性の美しさを際立たせています。