10代しゃべり場は時として高品質な討論の場となり、時としてオタクの弾劾裁判を実施する事で有名(?)ですが、苛めを討論することが多いようですね~。で、ちょっくら見ていたわけですがw
彼女が議題の提案者だそうです。苛められてきて、ソレが嫌だったから髪形を今風に、メガネをコンタクトに変えといった努力をしたが、苛めは止まらなかったそうです。彼女がどういった学校生活を送ってきたか知りませんが、典型的な見た目で苛めキャラにされるタイプですね。
髪型、コンタクトと変えたら変えたでいきがっていると言われたそうで…。
オタクっぽい人と仲良くなったことはあるけど、一線を引いてそれよりは踏み込まなかった。という発言も。それは、自分もいわゆるオタクと言われて苛められたくなかったから。というような方向性の告白が。多分今の社会も一部のDQNが一般人にオタクの言っているコトが分かると言ったら白い眼で見るぞ!といったような圧力のようなモノがあって、オタクはダメ人間とされるんでしょうね。
例えば、私は宇宙の声が聞こえる!と言っている人のいう事が分かる!と言えば他人は白い目で見てくるでしょう。
と、同様に、宮崎被告の言うコトが分かると言うと、学者やジャーナリストの皆さんは変な人間だと思われるんで、そんな発言はしないんでしょうね~。
私は苛められていてもやり返せないという話しの流れの中で、
「貴方は苛められたらどうする?」
という質問の前に、
「苛められない。その前に俺が苛めるから」
といったような発言が。
元ヤンキーってそんなに偉いんでしょうか?不良なんて社会のクズ、最底辺の存在ですよ?不良だった私が言うんですから間違いないと思うんですがね…。
彼のような人間が力ででもって統制を敷き、キモイ奴、気に入らない奴は苛めろ。というような空気を作るんでしょうね。
オタクは苛められても抵抗しません。便宜的にそういう事にします。実際そういう方が多いわけですしw
やられてもやり返せないのは苛めや暴力の恐ろしさやむなしさを知っているから。やられた人間じゃないとコレは分からない。
確かに暴力に脅えている部分もありますが、暴力は確実に無限の連鎖を生むわけで。自分が殴られて終わるなら。というような自己犠牲という精神がつくられるんでしょうね。で、抵抗も反撃もしない。
竹中大臣でしたかね?メディアに対する研究会を設置したのは。あれでメディアの中立性をどうにかしていただきたい。
加えて、社会の上層部の人間はもっと色んな人間を受け入れていただきたい。
現状に目をつぶり、周囲と異口同音を唱えるのは簡単なコトですが、
それでは何も変わらないままです。
オタクが居る。
精神疾患からか、子供を誘拐する人間が居る。
金の為に!という人間が居る。
こんな人間をいつまでも「理解できない」の一言で片付けていては、それこそ犯罪の火種を生むことになりかねません。この国と言うと話しは大きくなりますが、21世紀ですし、小泉構造改革のついでに個々人の精神改革も行ってみませんか?
と、締めさせていただきます~ヽ(´ー`)ノ
個人の精神改革イルカモネって方は是非ワンクリを~。
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