一般人が考えている現状。オタクはすぐにDQN、オタクの二次元論を使おうとする傾向がありますが、世の中そんな簡単に割り切れるものじゃないようで・・・。一般人の意見を取り入れての記事です~。
一般人曰く、オタクと一般人という分け方は納得いかない。一般、DQN、オタとわけて欲しいとの事。その考えは私も持っています。オタはどうしてもチャラチャラしている人間を見ると、即DQNと決め付けてしまう。かくいう私もそういった考えを拭いきれていませんが。
チャラチャラしているまでいかなくとも、今風の服装、髪型に身を包んでいる人間をもDQNとして認識し、程度が低いと考える。これが全くそのままDQN、一部の一般人にもあてはまるのです。
服装に気を使っている人間は程度が低いとみなすオタの思考回路は、服装に気を使わない人間こそエリートである。といったものに支配されています。
それと同様に、一般人も服装に気を使わない人間は程度が低いと認識する思考回路を持っているのです。
つまり、このままではいつまでも平行線になるわけです。オタが受け入れるべきは受け入れ、拒むべきは拒み、服装に気を使う人間は人間、使わない人間は使わない人間と認識しなければ、泥仕合は終わらないでしょう。
他を許容する覚悟がなければ、嫌オタク流のような個人的恨みをメディアに投げかけるダメな人間が大量発生し、ますますオタが苦しむ結果となります。
一般人社会に未練を持たなければ、一般人のファッションなんて気にならないはず。未練を持っているからこそ、社会的地位が自分の方が上だ。などと考えてしまう。そういった服装の人もいるんだな。程度で留め置けばいいんです。何もこちらから敵を求めるような事をせずとも良いでしょう。
完全な離脱と他を許容する心が今後のオタには必要でしょうね。といってもこれが一番難しいんですけども。
また、一般人の友人は、オタクをバカにする人間は確かに一般人(DQN)を含めて多数派だが、そういった人たちは知識が不足していたり、社会に不満があったりする人であったりする。
とも言っていました。言葉は悪いですが、オタを叩くのは浅学だからということでしょうか?
何かのはけ口としてオタクが使われているのは明白ですので、こう感じるのは当然かも知れません。また、オタクを叩く人間とオタクを叩かない人間を同等に扱って欲しくないとの事。
自分の底が知れてしまうので、根拠の無いバッシングやフラストレーションのはけ口にオタクを誰もが使うと考えてもらいたくなかった様子。
「オタクはエリートである」と考えている人間もDQNや浅学な一般人同様、識者ではない場合が多いのではないか?という発言もありました。
たしかにオタクの世界は大部分がしがらみの無いフロンティアではありますが、その世界に入ったからといって、一般社会の地位が消滅するわけではない。根拠の無いDQNバッシングをする人間も同様なのかもしれません。これは調査をしたことがないので、分かりかねる。と解答しておきましたが。
少なくともオタク全員が一般人よりも偉いと考えるのはやめた方がよさそうです。良い大学を出てもはみ出し者はいますので、特定の集団全てが素晴らしいなんていうことはありえませんものね。森教授なんてそうでしょう。はみ出してますよね。
個人レベルでもそうです。特定のオタクが特定の一般人よりも全てで勝っているということはなかなかありえません。ここでも他を許容しなければならないでしょう。
オタクエリート論、一般人エリート論共にありえないと私は考えています。オタ、一般人ともに相当批判されそうですが、あえて言います。両方無いと私は考えます。
許容、許容と言いますが、もちろん全て受け入れる必要は無いですよ?根拠の無い批判や規制、オタクに関する理由無き攻撃には厳然と対処すべきです。
まあ、あんまりカッカしていると、こちらも無根拠な批判をしてしまい、
「ホラ見ろ。オタクはこんな危険思想の持ち主だ」
なんて言われかねませんのでねw
数は圧倒的に向こうが多いんですから、力勝負では勝てません。落ち着いて戦いましょうw
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