色々トンデモがあったので反応してみますね。特に最後の産経のニュース(コラム)は酷いものです。 みなさん。これから産経を取りましょうw
◆探偵学園Q(ドラマ)は黒歴史か?(独自ニュース)
2次元から3次元へのコンバートはまず間違いなく失敗します。それは、関係者のマンガへの理解不足と、表現の限界、役者の問題によるものです。
学芸会的な推理ミステリーに見えたのは私だけではないはず。
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2次元(アニメ)→3次元(映画)コンバートは何故失敗するか?
◆手間かかる白書リストラへ=年内に具体案、作業は難航も(リンク無し)
以下時事通信社より引用
リストラは、白書を手に説明に訪れる官僚の長蛇の列に閉口した中川秀直自民党政調会長が要請。法定白書の統廃合には、白書ごとに法改正が必要なため、政府は年内に具体案をまとめ、来年の通常国会にそれぞれの改正案を提出する方針だ。
つまり、仕事が面倒だから辞めさせるんですね?新卒者新規採用を減らして退職者待ちをするというトンデモ政策を打ち出すだけありますね。19000人が減るまで人は雇わない。しかも、その19000人の多くは独立行政法人行き。ITうんたらやら男女共同参画やら大義名分だけしっかりした部署を量産してお金をつけて生首は切らないつもりのようです。
白書は殆どの人は見ません。どうせテレビで都合のいいように再編集されたグラフを見る程度。ですから、大衆生活には影響はありませんが、市民研究者及び学者にとっては由々しき自体です。情報の開示が減るんですから。
◆「大卒」がばれてクビ…「高卒」と偽り11年間勤務
日本の制度が学歴自己申告制ですからね。アメリカならそうはならないんですが(ESのシステム上)そういった穴があっても塞がない社会がどうかしてるんですよ。追跡調査を行わない企業も企業です。
◆署に事故の申告に来た女性盗撮、元警察官に4月求刑
◆セクハラで休職追い込み復職後また…小学校職員停職
◆懲りない先生ついにクビ…酒気帯び3回53歳小学教諭
属性叩きならまずこちらから・・・。いやいや、属性叩きなんてしちゃダメですよね。とはいえ、最近この手のニュースと児童虐待、粗暴犯による殺人は、よほどニュースが無い日じゃないと出ませんね。
◆ライブドアがポータルサイトデザイン一新
ヤフーのパクリでは?とも言われていましたからね。差別化がどうなるか。期待してます生扉さま。
◆【ファンキー通信】世界一の大富豪! ビルゲイツの総資産で何が買える?
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くだらなさあずなんばーわんにゅーす
◆産経抄
以下引用(強調及び※は私が付けております)
その奥本さんが、きのうの小紙(東京版)であきれかえっていた。「子供の昆虫採集を禁止しなければ、と考える人がこの頃はいるようである」と。いる、いる、こういう手合いが。人間が手をふれないことが、すなわち、自然を守ることだと思いこんでいる。※1
残酷だから、いけないという人もいる。小さな命をいたわれともいう。トンボのしっぽをちぎったり、ナメクジに塩をかけたり。昔の子供は、生き物の死を間近で見ていた。無用の殺生のように見えるが、子供たちは自然と触れあいながら、命の実感を学んでいた。 ※2
今は、デパートで買ったカブトムシを死なせて、電池を交換してといってくる子供が増えているそうだ。※3「人生をリセットしたくなった」。奈良県田原本町の医師宅で起きた殺人放火事件で逮捕された高校1年生はこんな供述をしている。少年はパソコンゲームのボタンを押す感覚で、母子3人の命を奪った。※4
※1に関してですが、人間がむやみに触れない方が自然が繁栄することは明白。詭弁と妄言により、自分の趣味を正当化しているようにしか感ぜられません。人間と自然の共存ならまだしも、絶対的に減っている虫を捕まえる行為はやはり個体数減少を促進しているのは間違いないんですから。
※2について。これは一般的に老害と言えましょう。昔自分がやってきたことは一様に正しく、今はダメ。子供ってそんなことを考えて虫を殺していたでしょうか?私は田舎出身ですから山林を駆け回っていましたが、ヘビを殺したりカエルを一斗缶で煮込んだりする悪い友人を見ています。自分もやりました。ですが、それは面白いから殺す。という快楽殺害的色彩が強かったように思います。
ヘビにナイフを投げたりして・・・。今から考えれば残酷な遊びを考え出していたものだ。と感じますね。当時、命の重さなんか微塵も感じませんでした。ヘビにナイフが当たれば皆で大はしゃぎ。ただそれだけ。果たして命の重さを感じながら動物を殺す子供がどれほど居るのでしょうか?こういった論が通るのなら、少年が飼っている兎や鶏を殺したりするのも認めてあげないといけませんね。命の重さを学習していたんですから。
※3について。この電池を交換しよう~。というハナシは、田舎の人間が都会の子供は何も知らないバカだ。とせせら笑うための道具だったように思います。他にもバリエーションとして、都会の人間は土を知らない。とか、動物はデパートで買うものだと思っている。とか。
こういった話は10年位前からあったように思います。今に始まった事ではないでしょう。昔は自然を知らない都会人を茶化す為の道具だったものが都会へと伝わり、現代の若者の心の闇とやらを理由付ける道具へと恣意的に用途を変更されたのでしょうね。いつの時代も自分と異なる人間を叩く道具となる運命の言葉ということでしょうか。
※4について。またですか。作家なら手垢にまみれた表現よりも新たな表現を見出せ!と、マンネリした発言者に言いたいですね。少年は過度のストレスと継母、異母兄弟という特殊な環境下に居ました。ゲームうんたらは関係ないでしょう。最近も一家を焼き殺した青年のニュースがありましたが、あれは無理心中だったようですね。
若い人間というだけで大々的に取り上げて叩くメディアもそうですが、有識者もどうかと思います。文学の専門家ですし、何故こんな偏った報道や思想が形成されるのかを研究してみてはどうでしょうか?w
よくもまあ、これだけ詭弁とゲームが叩けるもんだな・・・って方は是非ワンクリを~。
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