世間ではレトロゲームのリメイクや新作ラッシュ。これもネット配信の力なんですが、だったらコナミは全く売れないパワプロ(好きですけど)や、ノンゲームムービーで散ったりせずに、横スクの正統派ゴエモンを出してくれよと。
バイオニックコマンドーというゲームが巷を賑わしている。
このゲームの映像を見ていると、どうも覚えがある。
カプコンの名作アーケードゲーム『戦場の狼』や『ヒットラーの復活』である。
このテのゲームを理解する若者も増えたのか、それともパクリだということを知らないのか。
海外のゲームメーカーが適当に作ったゲームを洋ゲーマニア達が必要以上に持ち上げているだけかと思ったら、実は違う。カプコン謹製のゲームソフトで、ダウンロードコンテンツとしてXbox360にやってくるということだ。
調べてみると、バイオニックコマンドーとは『ヒットラーの復活』の英名で、
ゲームボーイカラーにはバイオニックコマンドーという名前で移植されていたとか。
30代ゲーマーなら間違いなく、ゲーム暦が長ければ20代でも、このテのアーケードゲームはやっているはず。レトロゲームのリメイクは儲かるだけでなく、新世代にレゲーならではの面白さを教えこむのに一役買いそうだ。
怒や1942などを味わってきた世代にこのリメイクは堪らないのではないか。カプコンは同時にロックマン9をWiiに向け開発中。レゲーブームの火付け役はなんといっても有野課長。課長世代がもう少しサイフの紐を緩めていただき、盛り上がり始めたこの波を後押ししてもらいたい。
「このビッグウェーブに乗らないテはない!(AA略)」
【追伸】
隠岐へ現地研究に行く際、フェリーの中にあったレゲーの中から友人に1942をやってるのを見せようとしたんですが、1コイン2面(マーシャル諸島)が限度でした。良く考えたら小2の自分は3面(アッツかラバウルかレイテか)に行ってなかった。殆どが1面のミッドウェイで落ちてたっけ。