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「萌え」という言葉の再定義についての論考
私は「萌え」という言葉を支持してきました。しかし、言葉と意味は移ろうもので、現状の「萌え」は支持できない。ですから、かつての私と言っていることが違ったとしても、…
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『小部隊指揮官バイブル』(柘植久慶/PHP文庫)
この本のポイントは3つ。1)勝つためなら何をしてもいい倫理観2)自分は天才だと信じてやまない思考3)机上論つまり、軍人特有の短絡的な思考回路によって書かれた本だ…
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今だからゲームを語ろうね
モンハンってゲームがあるね。すごい人気だから、遊んでいる子も多いんじゃないかな。そのプレイ時間を見れば分かるけど、モンハンプレイヤーってのはモンハンしかしないん…
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千円札にまつわるエトセトラ ~野口英雄最低男列伝~
私の中の野口英世は、エリート風を吹かせる、詐欺・結婚詐欺、学歴詐称、気違い(家を捨てられないなら入水自殺する!と言った)、酒や女で頭がユルくなるクズ野郎です。散…
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福澤諭吉と平等主義 ~日本人の初歩的な思い違いについて~
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」 『学問ノスヽメ』に出てくる有名な一節です。慶応義塾大学の学生なら、ラテン語で掘ってある物から日本語のものまで、嫌と…
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最近の若者は海外に行かなくなった(閉鎖的だ)という論について
朝日新聞でしたか。最近の若者は留学もしない、海外旅行に行かない。見識が無い、臆病者だとする論が掲載されたのは。まあ、引越しの最中に家に来られ、引っ越し終わるまで…
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格闘ゲームの衰退はプレイしない理由になりうるか
格闘ゲーム黄金期を知っていると、やはり「衰退」という発想になるのでしょうね。スクリューが出来るだけで、半端なNガイルをボコボコに出来、結果リアルでボコボコにされ…
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本なんて異常者の読むものよ
日本人はどれくらい本を読むのか。何らかのデータを得て書いたmixi日記の転載。データ元失念なので、科学的論拠なし。スンマセン。本を買うのに月に使う金額の平均は2…
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美味しんぼ『炭火の魔力』としろうと鰻
炭火の魔力という話があります。美味しんぼの鰻の話なんですけどね。 これは元々、しとうと鰻という落語のネタでして。 私が落語を知ることになったのも、まあ、美味しん…
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シャリマール、それは人生をダメにすると言われたカレー屋
カレーに数千円出す輩の気が知れない。あんなもの、今や粗食の代表だ。家で作って食うもんだ。立川談志もそいう言ってた(気がするので落語に詳しい人、検証してください)…
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社会を知らぬネット上の自称研究者に思うこと
学校と家しか知らない若い作家(学者や評論家という類)は、文芸を除けば基本的にクズと言える。 大学時代に味わった苦労など、今の仕事で言えば、午前中で仕上げてしまう…