アキバ系雑談

本なんて異常者の読むものよ

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シリーズ日本人はどれくらい本を読むのか。何らかのデータを得て書いたmixi日記の転載。データ元失念なので、科学的論拠なし。スンマセン。
本を買うのに月に使う金額の平均は2000円くらい。
30代が2500円、20代が2400円、50代が2000円、60代が1900円ってところ。


これを見て分かるのは、ジャンプ4週分とワンピで1500円だなってこと。
こういう調査は多めに言うもんだから、実際は2000円も使ってないかもしれない。
つまり、4~5週分のマンガ雑誌と単行本1、2点で終わり。
月の平均購入冊数も6、7冊で符合してしまう。

このことから、本を読む人間は異常者であると言える。
書評がどうだの、こうだのと言うのは更なる異常者で、本の価値など大半の人間はどうでもよい。
1年間にまともな書籍(文芸、新書、文庫含む)を買う点数は、せいぜい2、3点であり、本の内容を云々するだけの能力を通常持っていない。しかし、それでいい。世の中の96%はそれでいい。4%など誤差の範囲でよい。

だからこそ、駄作の物量戦が活き、電子化すれば書店がなくなり、余計にネットプロモーションによる物量戦で大手が儲かるだろう。これはもう、変えようがない。本というもの自体がそもそも、高尚な物なんかではないんだから。

英語をスラスラ読める日本人は凄いが、日本語をスラスラ読める日本人は当たり前で何の驚きもない。読書とは、メシを食う、クソをこくのと何ら変わらん行為だということ。

本に固執する人間は、「何で分からないんだ」と思うだろうが、大きな間違いで、自分が精神異常者だと気付かねばならない。本を大切に作りこむのも、売らん哉な内容で出すのも等しく異常者の狂乱でしかなく、その内容であーだこーだやり合うのは、実はキモオタの論争だということ。

文芸やビジネス書を「書籍」と言い張り、高尚な人間だと自分を信じてやまない。
そういった本の現場、本を売る人間達に辟易した。認識を改めて欲しい。
物資不足の時代じゃない、木簡に書いていた時代でもないし、識字率が低いわけでもない。本なんてものは、今や低俗な暇潰しの道具でしか無い。それを全力で作り、売るのが我々現場だということ。

本は立派な物と思って、ズンズン梯子を登っていくが、その先に何があるんだろう。梯子を外されたらどうするのか、もう高いところに登りすぎて下を見るのが怖いか。梯子があっても降りることも叶わんのか。

「知ってしまうと無知には戻れない」
というが、本を読み、知識を得てしまったから戻れない苦悩が確かにある。
平たく言えば、バカな方が幸せだということ。
我々のとる選択肢は2つ。

「バカな奴らから幸せを奪って有識とする」のか、「今まで通りにバカを見下して生きる」のか。もう、後者はもたないし、我々はバカには戻れない。では、我々に人の幸せを奪う権利があるのか。

本に触れる度に毎度思う。この下らん選民意識から抜け出したい。
フラットに、皆が等しく、知識の共産主義化は起きないものか。
しかしそれは、我々の価値を下げ、人にとってはプライドを失うことではないか。
エリート然として、ふんぞり返っていたほうがラクではなかろうか。
しかし、本を読んではもらいたい……。

きっと答えは出ないが、本は異常者の読むものであると認識していないと、
膨張した選民意識で出版文化が先細るのは間違いないと思う。

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