姉歯氏の奥さんが飛び降り自殺したのだそう。誰のせいか?と言われれば、当然夫の犯罪なんでしょうが、マスコミのぶら下がり取材だって相当ダメージを与えていたはず。
確かに、犯罪行為を行った人間は厳しく罰するべきです。 しかし、周囲の人間を巻き込むのはどうかと思いますよ?
昨日一日で、とらのあな1号店で○ジテレビと日○レ、ヨドバシで産○新聞(?)、他にも取材らしきマスコミ関係者を多数確認。
広い(?)アキバであれだけ会うんですから、姉歯氏の自宅なんて酷いことになっていたんでしょうね。
マスコミは殺人罪とかで一度捕まった方がいいかもしれませんね。アキバが良い例ですが、報道被害を垂れ流すんですから。
マス=コミュニケーションなどと言いますが、テレビやラジオ等の現行のマスコミはコミュニケーションはしてませんよね。一方的な報道と扇動、プロパガンダばかり。
今の時代は「『増す』コミュニケーション」の時代。互いにいつでも繋がれる。そして情報を伝達、交換できるというのが正しい。日に日に「増す」コミュニケーションに既存のメディアがついていけないのが現状。
私は既にマスコミとはネットのことであって、テレビなどではないと思っています。テレビなどは、入れ物と言う意味のメディアでしょう。または、一方的情報伝達という意味で、アナログマス=コミュニケーションと呼び、ネットの双方向情報伝達を汲んで、デジタルマス=コミュニケーションとした方がいいかもしれません。
以前も書きましたが、地デジが始まるのが5年後。とはいえ、全てのテレビが地デジ対応になるのは5年では無理なので、+5年後の2011年。ここまできたらテレビなんてネットに食われるでしょう。
テレビはビデオ(映像)コンテンツを作るだけの外注会社となり、もっぱらニュースはネットで見る。私のようなブロガー達が自由にニュースを発信し、それを多くの人が選び、視聴する。
更に言えば、ライブカメラなどの機能が発達すれば、多くの人が自宅でニュースを流す事が出来るようになり、大学のサークルやNPOなどの組織が自分達で見るに耐えるようなコンテンツを作り、流しだす。
そうなってくると、もうテレビ局対一般人という構図になり、テレビ局の広告収入は激減。存在価値が危うくなるのは間違いない。職能集団としてしか生きていけないテレビ局となるでしょうね。
ま、報道被害がやまなければ日本人もそのうちテレビを疑いだすでしょう。アメリカでは大半の国民がテレビはウソツキと思っているという調査結果もありますしね。どうせテレビなんて15年でなくなるんだから、嘘偽りない情報を流していただきたいですね。
ちなみにこんな事件もありました。
朝日新聞社長の長男を逮捕大麻所持の現行犯
以下一部引用含む
>秋山社長は「息子の愚かな行為に驚いております。本人がきちんと責任を負い、法に従い、罪を償ってほしいと思います」とのコメントを発表。
引責辞任とかを求めて騒ぎ立てるのに、自分の子供がやったことは本人が責任をとれって。なんか矛盾してません?
>朝日新聞社広報部は「家族のプライベートな件なので、会社としては関知していない」としている。
え・・・あんたらプライベートとか荒らしまくってないですか?で、身内の・・・どころかトップの子供が事件を起こしたら「知りません」?それは通らないでしょう。やっぱりもう無理なんですかね。今のマスコミは。
報道被害は見るに耐えねえって方はワンクリを~。
人気ブログランキング ←ぽちっと押して下さると、狂喜乱舞します
TBはTBスパム対策で、このサイトにリンクのある方のみとなっております。申し訳ない~。