ジャンプのクイズとかを書いたりしたんで、ついでにアップ。
ブレイクタイムにでもちょっと考えてみてください。
加えて、ジャンプの掲載順位やファン投票の噂からの考察もあり。
【問1】
ジャンプに最も連載回数を持った作家はだれか?
掲載回数ではなく、連載作品数です。
【問2】
次のうち、ジャンプ連載回数が1度の作家を全て選べ
A.赤塚不二夫 B.水島新司 C.水木しげる D.手塚治虫
【問3】
読み切り作品が最も掲載されなかった年の掲載本数は何本か。次の中から選べ。
A.5本 B.10本 C.15本 D.20本
【問4】
次の内、単行本累計販売数が1億冊に届いていないものを選べ
A.ワンピース B.ドラゴンボール C.こち亀 D.北斗の拳 E.スラムダンク
先ずは上の問題を見ていただいてからジャンプの話をしたいと思います。
ジャンプでは10週打ち切りという事が良く言われますが、10週で打ち切られた場合、大体単行本は2巻ほど出るようです。読み切り+10週分ということでしょうか。
今の感じだと次は…フープメン?
さて、打ち切りの話題を掴みにしたところで、もう一個ウンチクを。
「はだしのゲン」はジャンプ作品です。1972年から連載。
蛇足ですが、ファン投票について。
どうやらジャンプの掲載順位を決める投票は、最盛期のドラゴンボールで毎週2000枚。今のジャンプは実売250万部。一時の600万部を大きく下回る。つまり、単純に3分の1しただけでも700枚程度しか送られてこない計算になる。ワンピースが今の筆頭と思うので、ワンピで700枚が限度だろう。
ここから考えるに、ToLOVEる等になってくれば当然工作が可能な水準。
工作したところジャガーとToLOVEるは掲載順位を上げないだろうが。
ToLOVEるが表紙だと売り上げ激減だろうしね。
ジャンプでこれだ。20万部しか出ない雑誌だとどうなるか?
極めて酷い計算方法だが、当てはめれば67枚になる。実売部数は20万以下だろうから、実際は60枚を割り込む可能性もある。(実売の0.03%換算)
つまり、10~20人で徒党を組んでハガキを送れば、超優良作品と判断されるわけです。
結局はオタク産業。けいおん!平均視聴率1.7%と同じで、実態はとてつもない少数派だということ。というわけで、ジャンプとヤンガンに投票しておこう…。1票は決して軽くないという話でした。