ゲームに関する企業の名前を思いつくままに掲載。但し、海外メーカー多め。画像は手元にあるダブりソフトの中で酷い物を並べてみた。人生でダビスタは30本近く買ってる。ダビスタⅢは10回は買った。96も5本は買った。そんなおバカさん。
『アイレム』
1)
旧アイレム(現アピエス)はスペランカー大先生で有名なアーケードゲーム企業。現在はアミューズメント施設運営やベンダーの販売、レンタルに注力している。千社札販売機(小さな四字熟語入りシールが出てくるアレ)はそこかしこに置いてあるので、知らず知らずの内にこのメーカーの商品に触れているのではないだろうか。個人的にスペランカーも好きだが、「ぐっすんおよよ」が秀逸だったと思う。
2)
アイレムソフトウェアエンジニアリングの事。旧アイレムは一度ゲーム事業から撤退しており、再度ゲーム事業に乗り込む際に新会社を設立した。パチンコメーカー三洋と提携関係にあるようで、なにかと最近CMがやかましい海物語もここの開発。長持ちするオーソドックスさが良い台ですよ。
『アクティビジョン』
世界最大、最大手のゲームメーカー。本社はアメリカのカリフォルニア州サンタモニカ。コールオブデューティーシリーズは世界的に有名で、最も支持されるFPSタイトルだろう。EAとACTがそっぽを向けば、次世代機は即死するとまで言われ、年間数百億円のロイヤリティを各プラットフォームに支払っている。過去2度に渡り日本に進出しているが、いずれも撤退している。現在国内流通はスクエニが担当している。
『ATARI』
アタリは囲碁用語からとったとか。富士山をイメージしたマークを使うなど、親日的ともとれるコンシューマゲーム最初期の雄。Atari2600とその後のアタリショックは有名。任天堂は常にこの企業の失敗に学び、Wiiショック、DSショックとも言える任天堂ショックを恐れている。粗製乱造されたソフトが市場に出回ることは、市場の活力を大きく減退させるためである。つまり、アタリショックはアタリの責任と言うよりも、サードパーティのメーカーによるものとして捉えるべき事象であると言える。
『UBIソフト』
日本ではユービーアイソフトと呼ばれるが(読めない事への配慮だそうで)、本来はウビソフト。本来の発音に合わせてウの項目に追加。おフランスのメーカーらしく、お高くとまった印象。致命的ではないものの、かなりヤバいバグを残したまま対応しない事で有名。世界第3位のサードでもある。粗製乱造ぶりが酷いが遊べなくも無いために、ユーザーはついつい買ってしまう。トム・クランシーシリーズなど、洋画のような趣のゲームを作ると強い。別名「60点」。
『ヴァニラウェア』
バに入れようか迷ったが、ここに。「くまたんち」はドットの細やかさ、キャラへの愛情が感じられるつくりで、DSのサードパーティーソフトにしては珍しく、秋葉原で完全に商品が消えた時期があった。現在は追加発注分が余剰在庫になっている店もあり、ヨドバシなどで安く買える。同人規模のゲームメーカーでも、DSならば主戦場として、第一線でやれると証明して見せた。
『SNKプレイモア』
通称「芋屋」。倒産の憂き目に会った際に、韓国系企業の資金援助を受けたこともあり、それによって毛嫌いする人も少なくない。また、現在はパチスロの開発に携わっており、ギャンブルよりもゲーム性に拘った台と、アニメーションで人気を博している。本業のゲームは倒産後には鳴かず飛ばずで、常に駄作を連発し、カプコン同様に格ゲーメーカーは拝金主義に陥ると終わりだと言われている。全てびれいなドットで作られているメタルスラッグシリーズは街中の駄菓子屋の前に筐体が未だに置いてあったりと、かつての栄光を忍ばせる姿が痛々しい。今一番迷走している大手だろう。
【関連語句】
餓狼伝説 KOF 龍虎の拳 スカイラブ
ひゃあ!わたし知りません~!魔女じゃありません~!
『エレクトロニックアーツ』
EAと略される海外ソフトウェアメーカー。サードとしては世界第2位の規模を誇る。ハチャメチャで何でも木っ端微塵にしたがる発破狂集団。バトルフィールドシリーズは建物が粉々に壊れ、バーンアウトパラダイスは車がメチャクチャになる表現への拘りが世界的に評価されている。ダウンロードコンテンツで大量の無料更新をしたり、自社(ゴミ)鯖でユーザーを管理したりと、振る舞いはまるでファースト。開発力も凄まじい。最近東京にも鯖を立て、本格的に日本進出を考えている模様。
『ガスト』
アトリエシリーズで知られる。致命的なバグがなく、最後まで辿り着ければ御の字のメーカー。開発力の低さが指摘されるも、国内信者相手の商売なので対応の予定は無いようだ。
『カプコン』
カプンコと呼ばれる、毎度毎度調子に乗っては死に掛けるメーカー。
開発力はどんどん時代に乗り遅れ、色んなパクりから1本起死回生ソフトを出してくる。
バージョンアップ商法が何よりも好き。出す出す詐欺常習犯。
ストリートファイターシリーズやモンスターハンターもここ。
かつて魔界村やロックマンを作っていた殺す気全開の硬派さはかけらもない。それもそのはず。社内で拝金主義派が勝利し、当時の実力派開発スタッフは雲散霧消してしまったからだ。
『カルチャーブレーン』
HPに隠し検索ワードを忍ばせたり、どう考えても他社のブランドを持ってきたようなソフトを出そうとしてみたり、版権物で悉く爆死したりと話題はつきない。「味楽る!ミミカ」をDSで出すものの、初週510本というランキング集計不能ギリッギリに乗る快挙を達成。某掲示板には専用スレがあるほど。
【関連語句】
阿迦手観屋夢之助 エロッテパイ揉み ミッカルさん おもしろ閉鎖
おもしろ恫喝 あ透明牌 ギャラシス 飛龍の拳
『ゲームフリーク』
知らない人が多過ぎる、日本でひげ親父に次いで有名なソフトを出すメーカー。黄色い電気鼠は出すだけで優勝確定という知名度、完成度共に世界有数のゲームソフト。元は個人の同人誌「ゲームフリーク」に由来し、代表の田尻智氏の発案と手腕でソフトを生み出し、現在に至る。ヨッシーのタマゴやマリオとワリオなど、任天堂とのかかわりが深く、HAL研同様、任天堂のセカンドとして扱われることも多い。
『コーエー』
かつては光栄と書かれていたグループ。KOEIとも。略称は「肥」。
無双シリーズの乱発振りを指して、肥が~というのはまだ甘い。三国志、戦略シリーズの乱発振りが酷く、コーエー価格(SFC時代に定価14800円が普通だった)なる言葉も生み出した。いずれも、大した変化も無いのに新作として出し、中身が使いまわしという点で共通している。かつてはエロゲーメーカーだっ