2005年の私が選ぶワーストブックにノミネートされている
こちらの本。一体何が問題なのかって。
そりゃもう全部ですよw
点数は2/100点とさせていただきます。
総評…読むに値しません。災害時の焚き火に使いたいと思うほど。
全てのページがこんな感じに朱色の嵐です。
酷いところを検証用にアップしようと考えたわけなんですが、
そんなことしたらほぼ100%掲載する羽目になりそうです。
まったくオタクやアキバを理解しておらず、三日や四日の構想でオタクバッシング本
を出したってな内容です。
普通当事者以外が客観的に書くことが望ましいのですが、
オタクに関してはオタクが書かないとお粗末になってしまいますね。
オタクの私が適当な知識と先入観でヒップホップについて書いたような本です。
簡単に言えば完全な畑違い。ということですね。
おでん缶を買ってる人は見かけないとかジャンクオタはオタクじゃないとか
オタクは金銭トラブルを起こすとか。
まあ、笑う為に買うのならお勧めです。読み物としては不適切。
発言に責任を持っていませんからね。~といえるだろう。みたいな言い切りを避ける
言葉を使ってばかりですから研究書籍としては0点ですね。
9割近く主観でのみ構成されていますし。
一般人はお読みにならない方が良いでしょう。オタクへの偏見を確固たるものにしてしまいます。
オタク界の経済体系が全くわかってないご様子。
経済はオタクで経済学者の森永卓郎先生が語ればいいのであってw
言い出せばキリがありません。1ページに1箇所は突っ込みどころがありますからね。
こんな本で1400円…正直、買った自分が情けないです。