思いついた順に並べただけです。深く考えたりしてません。
チラ裏なんであまり期待しないで下さい。
言わなくても大丈夫ですか?そうですか。
今の貴方に足りないのは覚悟です。何でもやってみようという心意気は必要。
ですから、サークル活動に興味があるならよく吟味して見学なり仮入会なりしてみることです。
良き先輩は良い大学生活を送るためのマストアイテム
クズと付き合えば、たちまちクズになります。アンテナを大きく広げ、寛容で頭の良い先輩と付き合いましょう。その為には積極的にサークルをのぞくのが効果的です。とは言え、酒を飲めとか、○○をしろ!と、押し付けてくる先輩はダメ。自由度が高い分、ドコまででも伸びるし、どこまででも落ちるのが大学生活だという事を忘れずに。
また、上下関係の厳しいサークルはオタクには向かないかもしれません。まあ、これは個人的見解ですので、読み流して下さい。
自身の感受性を高めよう
オタクにとって最も悲しいのは、1つの楽しみしか持ち合わせていないことがある。という事です。アニメ、ゲームたった一つの趣味の中で、更に狭いジャンルに固執するあまり、仲間を増やせない。なんて事になったら残念です。先ほどの項目と連動しますが、信頼出来る先輩などに新しい分野を教えてもらい、そこから交友関係の構築や、新たな価値観の創造につなげる事も必要でしょう。受け皿が広がることはいいことです。
決して踊らないが、喋らないのは厳禁
場の空気に流されるのはダメ人間になる道。大学に入れば、4年以上大学に居る人がウジャウジャ居ます。授業なんてどうでもいいんだよ~。とか、単位はコレが取り易い~とか教えてくれるのが一概に良い人とは言えません。自分は自分として生きるべきですが、だからと言って会話もしないのは大問題。サークル活動や友人と遊びに行く時に、仏頂面をして無言を貫かれると、周囲の人間も良い気分じゃ居られなくなりますし、何より貴方のひととなりが分からず周囲と打ち解けることが出来ません。自己紹介くらいはキッチリ喋りましょう。
変な人と付き合ってみる
オタクの中には常識では測れない変人が居ます(私のような)。そんな人と付き合えば、物事の見方が変わることもあるし、反面教師として使うことも出来る。変な人と付き合ってみるのも一考です。私は反面教師です。
分からないことは聞いてみる
良い先輩が居るなら聞いてみる。年長者が全て良いとは言いませんが、それでも何の情報も持たないよりマシです。大学内の内情について教えてくれる先輩が居ると、後輩が出来た時、友人が増えたときにウンチクとして語れますし。どの先輩がいいか分からなかったら、とりあえず頭の良さそうな人を選んだ方が確率的にはいいのかもしれません。(確率的にはという気休めですが)
オタクとしてのスキルアップ
オタクの話題は多種多様、多岐に渡ります。ですから、オタクとしての予備知識は仕入れておいて損はしません。驚くほど詳しい人が結構居りますので、その人と話して情報を引き出す為にもオタクのお勉強は必要です。好きなことですからあまり苦痛ではないでしょうし、色んなジャンルをかじってみましょう。アンテナを広げる効果もありますしね。
アキバに誘われた時の対応について(オマケ)
上京しての初アキバなどとなった場合は、お断りしましょう。まず1人でアキバに行ってみることをオススメします。「アキバスゲー!!」と、今はならないかもしれませんが・・・。旅行気分を堪能した後で、再度誘ってもらいましょう。先輩がアキバに通じている人なら、知らないお店を色々教えてもらえて「スゲー!」と思えて感動が1回分オトクです。
全部自分で見つけるっつーの。って人にはいらないでしょうが。
他にも色々ありますが、まとめれば、
1)覚悟を決めて飛び込もう。自己紹介のときくらいは喋っとけ
2)良い先輩を見つけよう。ダメな先輩はさっさと切れ
3)オタクとしての研鑽を積もう
こんなところです。先輩の90%は切る対象ですので、見つけるのはちょっと苦労があるかもしれません。
自己紹介をしましょう!と言われる事が多いと思います。
これを面倒な事言ってんじゃねーよバカ!と、心中で毒づくのではなく、今後の投資だと思ってしっかりやるのが賢い新1年生。そこでそれなりの評価を受ければ、周囲の対応が変わってきます。
「○○です。よろしくお願いします」では、損です。
実は、新入生同士での挨拶は先輩にも見られている事に注意。
先輩の評価によってサークル内での扱われ方が変わってきます。
それを気にしてガチガチになってはいけませんが、どんな人間か見られている以上、行き過ぎない程度のアピールはした方がいい。自分は○○が得意だとか、一緒にコミケに行きましょう!とか、一言二言、言うだけで食いつきやすくなります。取り付く島も無いのはいけない。
最後の段
学部学科によりますが、総じて学問はした方がいい。学問と呼べない学科に入る場合でも、しっかりと知識を付けていくべき。大学を出てきて、学問をやった奴とやってない奴は大きく変わるようです。私の目には少なくともそう映っていますし、同じ学年を見てもやはりそうです。
論理的な意見の構築は論文や学術系書籍を読んでいる人に自然と見に付いていくスキルですし、レポートを書いた事も無いとか、試験が中学校レベルばかりとか、そんな人間とはどうしても差が出る。気分で物を言ったり、脊髄反射で行動するような人は薄っぺらに見えます。やっぱりキツい勉強をした方が得ですし、自分がそういう場所に居なくてもキツい勉強をしている人と付き合うべきでしょう。
どうせオタクである以上、友達100人出来るかな?なんて言ってられないわけでして。だったら、濃密なコミュニティーを作り、少数精鋭でやっていこうと。喋り方を聞いていればある程度分かりますよね。快活な人なのか、軽率な人なのか。理知的な人なのか、大人しいだけなのか。そのあたりで目星を付けていく鑑定眼も欲しいところ。
浅薄な会話しか出来ない人間って、考える以上に憐れですよ。私も胆に銘じて頑張りますけども。
長々と書きましたが、じゃあお前はどうなんだ?と言われると、非常に苦しいですねw