メダルゲームをより楽しむ為に頭の片隅において置くべき事柄を並べました。というよりも、何枚メダルを持っていれば遊んでいいのか?を書いてあります。私見ですので、これに沿ってプレイすれば勝てるとは当然言えません。今後改定を予定していますので、これは暫定版としてお読み下さい。
メダルゲームの限定解除論
メダルゲームはやってはいけない水準というものがありまして。それに関して参考程度に。
◇元手ゼロ同然レベル
パチンコやパチスロで増やすか、買ってしまいましょう。財布に相談するべきですが、5000円以上ドカッと出せる場合はメダルを買うというか借りた方がいいかもしれません。何だかんだでスロットやパチンコは嵌ってしまいますし、メダルゲームをする下準備に時間をかけたくない人は借りる方向で。
ここでのオススメ機種
エヴァパチ(使徒、再び)、エヴァスロ(まごころを、君に)
メダル持ちのいい機種で、楽しみながらメダルを増やす段階です。100枚くらい増えたからといって、その都度使い切ってしまっていては大型筐体での大勝負に出られません。今は貯める時だと決めて我慢の子。
◇元手200~500枚レベル
シングルプッシャーゲームまで解禁します。500枚に近い場合はマスメダルゲーム機も多少視野に入ります。無茶賭けは厳禁。特にこの段階ではメダルゲームに慣れ始める頃合ですから、慣れる事に重点を置いていきなり大勝負に出ないほうが無難。
ここでのオススメ機種
メダリンク(ポピンズやモノポリー等)、ピングー、マリオなどのシングルプッシャーゲーム
これと並行してパチンコ等で赤字補填、元手追加をしていく段階です。
当たれば一気にこの段階を飛び越します。
◇500~1000枚レベル
ここから大勝負へ飛び込んでいきましょう。といっても、メカスロットやカジノスロットはまだ駄目。というか、私はパチスロ以外のスロをしないのであまり良く分かりません。ゲームセンター用スロットは1000枚単位で必要になったりするので、ちょっと敬遠しています。貧乏性なので、10分で200枚とか飲まれるなんてとんでもない!と思ってしまうんです。一枚10円ですし。
ここでのオススメ機種
スピンフィーバーやファンタジックフィーバーなどのコナミ系マスプッシャー機
コナミのプッシャーはローリスクローリターンな気がしますので。
長く遊べて負けても満足感は残ります。
◇1000~2000枚レベル
よほど大きい波を掴むか、JPを引かないと一撃では得られない水準。この水準まで来ると、そこそこメダルゲームに慣れてきた頃ではないでしょうか。台の調子の善し悪しなどが分かり始めると思うので、大敗しないようにコツコツ稼いだり、他のゲームに浮気も少しなら可かと思われます。
ここでのオススメ機種
ガチャマンボ!サボテンカーニバル
ハイリスクなプッシャー機の完全解禁時期ですね。ここからが真の勝負です。
◇2000~3000枚レベル
ここまでくると、単に運が良かったでは辿り着けない枚数かと思われます。私はメダゲをはじめて二月でこの水準に来ました。実質10回のゲーセン出動ですが…。私は皆に言わせると、根っからの運だけ人間で、「ズタボロの吊り橋を平然と渡る男」らしいので、参考にしないで下さい。普通は「石橋を叩いておいて渡るかどうかだいぶ悩む」スタンスが望ましいでしょう。ここからは、メダルゲーム全機種が解禁となります。なりますが、競馬などは自重した方がいいと思われます。
ここでのオススメ機種
彩華爛漫、太極神龍
書くものがないなーって事で選んだだけで、堅実にマスプッシャー機を遊ぶ方がいいかもしれません。というよりも、2000枚なんて酷いハマり方をすればぶっ飛びます。まだまだゼロになる恐怖で心中を支配しておいて下さい。また、メダルで遊べるダンジョンRPGなんかもこれだけあればたっぷり遊べます。
エターナルナイツなどですね。
◇3000~7000枚レベル
このレベルでは、かなりやってきたメダル中級者以上の水準です。上は10000枚(万枚ホルダー)から転落した人なんかも居ますから、かなり幅広い区切りとなっています。競馬の攻略ノートなんかを作ってプレイする人もチラホラ。但し、競馬を本腰でやる為には1000枚単位の投資が必要なので、軽く賭けてちょいちょい当てて楽しむくらいにしておきましょう。上限の6000~7000枚の人にこの縛りは及びません。
ここでのオススメ機種
カジノスロット系、競馬(軽く遊ぶ程度)
ガチンと当たれば大儲け。夢のある世界へようこそ。そんな機種達。私はそれでもガチャマンボ!とかで延々と遊ぶのが好きですね。これは好みの問題で、確かにスタホなどの競馬ゲームでボーっと椅子に深く腰掛けて賭けを味わうのも楽しい。ガチ競馬は懐と相談の時期。
◇7000枚~10000枚レベル
ここまでくると万枚ホルダーが見えてきます。既に貴方にとって相性のいい筐体が見つかっているのではないでしょうか。こうすれば勝てる、こういう場合は止める等、多少オカルト染みていても独自の判別法や攻略法が出来上がっているはずです。こうなればもう何もいう事はありません。ギャンブルというのは、フォームを崩した者から負けて行くものです。初心者や中級者、出来の悪い上級者が負けるのは往々にして自分のスタンス、フォームを信じられなくなるからです。攻撃と守備がちぐはぐでは決して勝てない。というのは、あらゆる勝負事の鉄則でしょう。
プロ野球を例にしますが、王選手は王シフトを敷かれても決してレフトへ流し打ちをしませんでした。レフトがガラ空きなんですからヒットくらいなら容易い。王選手なら狙える技術があったはずです。Wikipediaにもあるように、王シフトは王選手が安直にヒットを稼ごうと流し打ちをし始めれば無敵の一本足打法の「フォーム」が崩れるのではないか?と考えられたからです。これは、打つ構えのフォームだけではなく、野球への心構えという意味でのフォームでもあると言えるでしょう。ギャンブルの延長線上にあるメダルゲームも同じです。自身のフォームを崩せば、メダルを無尽蔵に吐き出したり、アツくなって冷静なプレイが出来なくなります。
お金以外で万枚ホルダーを目指すなら、フォームを大切にする必要があるでしょう。
ここでのオススメ機種
競馬をやらないで何をやるのか。カジスロで一撃20000枚とか狙わないのか。
ハイベッター、完全なジャンキーに成り下がる覚悟は出来てるはずだろう?
それでも私はガチャマンボ!を・・・(ry