中央改札付近に設置された有料トイレです。またわけの分からない展示物が秋葉原に増え、旅行好きなフットワークのかるい一般人が見に来ることでしょう。せっかく最近は人も減った来たのに・・・。オタが減っただけですけども。
海外では設置しているところもありますよね。有料トイレ。日本も京都にあるんです。その管理費は、
だそうです。で、年間の収入は300万円。相手が純粋な民間企業だったら潰れます。ホントに。女性客の利用云々と言ってますが、ならば渋谷や池袋に作ってはどうですか?そこまでして追い出したいんでしょうかね?まあ追い出すというよりも、秋葉原の都市計画遂行の方が理由として大きいんでしょうけども。
アキバでも1日の利用客は100人を予定しているそうです。年間の収入は
365日×100円×100人=3650000円
この穴埋めは誰がするんでしょう。こういった公共事業系のものは全く収支を考えてませんね。都市計画の担当者の話では、女性の公衆トイレ利用の習慣が根付くなら出費は安いものなのだそう。
つまり、1200万円(管理費)-300万円(収入)=マイナス900万円という金を毎年吹き飛ばしても女性の公衆トイレ利用習慣を根付かせるためなら安いんだそうです。だったらもっと綺麗なトイレにするべく清掃員を雇ったらどうです?
千代田区内にある公衆トイレはせいぜい数十箇所。清掃員を3人雇うとして1人頭1日1回10のトイレを清掃するとすればずっと綺麗なトイレになると思いますよ?今の清掃員に加えて掃除するわけですからね。こんな採算のあわないトイレを10作れば、毎年9000万円吹き飛ぶわけですか。女性の社会進出という傘の下でまた公共事業の量産ですか?
ネット、少年犯罪、ジェンダーといったら、日本の財布はザルですねぇ。