バトルフィールドバッドカンパニー2、BFBC2ですが、どうやら3/11に出るようですね。ということは、字幕スーパーでの発売になるんですかね。
まあ、最も評価してるのは、飛び込んでは死に、飛び込んでは死にの一山幾らな「鉄砲玉」として戦場を駆け巡れること。スナイパーに延々と撃ち殺されるということがBF1943には無いので、そこも良い。
BFBCでは、木製の板やトタンを銃撃などで穴を開けて、そこから敵を狙撃したり出来るそうで、あらゆる建物や遮蔽物が本物の戦場の「それ」になり得る。戦略性が高まりそうですね。また、日本人に朗報が。日本国内版は、海外では限定であるユニットアップグレード用のアンロックキーが全てに同梱される予定だとか。
しかし、このBFBC2で私が一番期待しているのは、建造物が『全壊』するという点。
従来のFPSは建造物が全壊する事はなかった。また、もっともその技術が進んでいたEAの前作、BFBCやBF1943においても柱や屋根は基本的に残ってしまい、不自然な形で建物が残ってしまう状況が見られたが、今回はそのような不満が解消される可能性がある。
頑強な建造物内に立てこもったスナイパーや小隊を、主力戦車の主砲で建物ごと吹き飛ばしたりする事も可能なのだろうか。建物の瓦礫にダメージを与える判定があれば、遮蔽物に隠れる事で安全に攻撃が出来るという今までのセオリーを大きく覆す事になるだろう。また、路上でグレネードを炸裂させる事で簡易的な塹壕を作る事も出来るかもしれないのだとか。EAのキチガイ染みた破壊への執着心(BF、バーンアウトで証明済!)と、物理演算技術に期待したい。
更に更に、BF1943を共に戦い、あの硫黄島で邪魔な日本兵を薙ぎ倒した小隊各員に朗報だ。我々の功績を讃え、太平洋戦争に参加した隊員には1943で世話になったM1ガーランドライフルと3種の特殊兵装が支給される。リロード時に弾層クリップが吐き出される音に酔いしれよう。
1500アイテムでの兵員カスタマイズ、46種の武器と様々な追加兵装で装備が変えられ、およそ200の装備の組み合わせがある。更に更に、最早お馴染みの「モーションセンサー(アーウェーイ!!)」や、敵の攻撃位置を察知するガジェット、ライフ回復用アイテムなどのアクセサリーが多数用意され、遊び尽くすのが困難なボリュームとなっている。
兵科は突撃兵、工兵、狙撃兵、衛生兵の4種と少なくなったものの、上記の組み合わせで無限の戦略が生まれるのだから些末な問題だ。強力な戦闘車両で敵を粉砕したり、ブラックホークで急襲したりと戦場の「ドンパチ」感はBFBC2でも失われては居ないようだ。
太平洋の海に命を賭けた者も、うず高く積み上げられた金塊に目が眩んだ者も、
BFBC2のフィールドでまた会おう!
といった感じの宣伝日記を書いてみました。書いていてドキドキしますね。
本当に面白そうだ。
私は360版を購入予定です。PC版だと32人対戦になるそうですが、やっぱりコンシューマーがラクで良い。実績も欲しいですし、多くの外人さんとやりたいので24人対戦で我慢だ。正規のソフト以外で遊んでいる人が多いPC版は精神衛生上よくないってのもあります。