【1】人に嫌われて見えるものと、好かれて見えるものがある。
今までは嫌われながらも見えるものってのが重要!とツッパってきましたが、
最近そうは思えなくなってきた。というのも、カドが取れたというより、ツッパリ続けて得られる物はもう無いように思えるから。大体吸収したろうと。これからは人に好かれていくことで得られるものにシフトして行くつもりです。まあ、これがカドが取れるという事かもしれませんが。
【2】
速読について。速読ってどれくらいだと速いのよ?
1時間半で200ページくらいというのは速いのだろうか。
速読ってなんかもう、雑に本を読むような感じでどうも好きになれない。
けれども、学友曰く、自分は読むの速過ぎだとかで。
ふむ、どうなんだろうか。
【3】
【1】からの続き。ただ、生きるスタンスは変えないつもりです。特に交友関係。
「NABC」という方法があるそうです。
自分は交友関係において、この手法を実践しています。
「ノット アグリー バット コミットメント」の略なんですが、簡単に言えば、
反対意見を持っていても、決定は絶対。決まったら実行する。というもの。
どうしても受け入れられない人間は去れ。と言うスタンスです。
このスタンスを選ぶのは、昔から組織の長になる事が多かったからでしょうか。
意見を出し合う場で一切発言せずに、決定した後で「俺は賛成してなかったし」などと言って物事の進行や場の空気を著しく悪くする人間が居ます。日本人は特に多いらしい。
私は反対ならば反対を表明し、代案を出して検討してもらいます。それでもダメならば自分が間違っていたか、組織がアホウだと諦める。前者なら引きずったり、くすぶったりせずにスッパリ忘れて参画するし、後者ならその組織を辞めます。
後になってゴチャゴチャ言う人間はえてして「文句は言うが何も案は出せない自称頭が良い人間」ですから、自分が上に立っていれば追放です。それによって組織の頭数が減っても全然構わない。代わりは幾らでもいます。人材なんて物は、10人居て1か2人立派なのが居るかどうか。無理して付き合う必要なんて無い。そういう人物と付き合ったがばっかりに、立派な人物との出会いをフイにするかもしれませんから。
これはあらゆる組織で通用する物と考えております。雑兵が何人居ても同じ。戦争で最も恐ろしいのは強い敵を前にするのではなく、ダメな味方を持つことだと言われますし。
冷徹と思われるかもしれませんが、自分はこのスタンスで行くつもりです。
血も涙も無い男を末永くご愛顧のほどをお願い申し上げますw