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今回は今日大学で聞いてきた少女誘拐事件に関する
雑談からです。
聞き耳を立てていたわけじゃないですよ？（立てていましたが…ｗ）
悪意はなかったので、許してもらえますよね？（汗

さて、内容のほうを早速。雑談をしていたのは５名。誰がそう言っていたのかまでは
分からないんで、覚えている会話を列挙します。一字一句覚えるのわ無理なんで、
ソレらしい事を言ってたな…くらいの内容ですが勘弁して下さい～。
あまりにも酷いんで掲載します。集団心理の恐ろしさを感じます。

「ねえ？また小学生が殺されたっしょ？」
「知ってる～。オタクがやったらしいじゃん。」
「正しくはロリコンオタクだろ？」
「ちょーキモイよね～。」
「ね～。」
「オタクってさあ。そのうちこーゆー事すんだから捕まえればいいのに」
「オタクをどっかの島に閉じ込めたらいんじゃね？」
「四国とかどうよ？」
「四国！いいな！そこで殺し合わせようぜ。」
「バトロワかよｗ」
「ツーチャンネル（正しくはにちゃんねる）ってとこの人が殺したらしいじゃん」
「みのさんが言ってたよね」（言ってません。連想させる書き込みがあっただけです。）
「ツーチャンのヤツ全員捕まえて死刑にすればいいじゃん」
「そしたらオタクいなくなんじゃん？」
「アキバにオタク見に行けねえよ！ｗ」
「萌え～！殺人萌え～！」
「マジウケんだけど～」
「アキバにオタクが居なくなったら俺たちが貰っちゃおうぜ！」
「いいね～」
「オタクなんてキモイだけだし殺してもいいじゃん？」
「賛成～！」
「オタクデブしかいねえから一時間もあれば制圧できっよな？」
「出来るよ～。○○君ちょー強いし！」
「つーか、とりあえず今週アキバ行ってオタクからかわね？」
「いーねー。」
「オタクってさあ。何であんなに敬語とかつかうの？」
「終わってるからじゃん？」
「やっぱ？ｗ」
「道とか聞いたらさ、真面目に答えやがんの。からかってんだよデブｗ」
「うわひで～。でも面白いかもな！」
「写メでオタク撮って誰のが一番キモイか勝負しようよ～」
「マジ？じゃあ俺デジカメ持ってくわ」
「本気出してんなよｗ」
「いーじゃんか。ぜってー面白いって。」
「あとさ、オタクの後ろついて行かね？名づけてストーカーをストーカーゲーム」
「あいつらストーカーしてんだから俺たちがしてもいいよな？」

まあ、一応ココまでで。

とりざたす部分はいろいろありますが、まず一つ。
理由無く、感情だけでオタクなんて要らない、死んでしまえ、殺す…
ということはすなわち、オタクが、ＤＱＮ要らない、死んでしまえ、殺す。と言っても
文句は言えないですよね…。
オタク報道は酷いですが、それを理解出来ない彼らは自分の脳味噌の中で
都合良く解釈するんですね。
我々オタクが彼らを理解しようとしても、彼らは理解しようとしてくれない。

まるで脊髄反射ですよね。
テレビでアキバ特集やってる（視覚）→萌え（脊髄）～→俺も行こう（運動神経）
オタク（聴覚・視覚）→キモイ（脊髄）→死ね（色んな末梢神経）
みたいな。
考える事をしない彼らにとってこれくらいの理解が限界なのかもしれません。
女児殺害事件を知ってるだけまだマシなのかも。

しかし、私の個人的な考えですが、人間の頭はニット帽や野球帽を斜めに乗せておく
ためにあるわけじゃないと思うのです。
考える事は、霊長類でも高等な生物にのみ与えられた特権ですよね？
その権利を捨てれば同時にヒトを捨てたことになる気がするのです。
彼らはヒトを捨てたのでしょうか？
もしそうなのであれば、私は追及致しませんし、出来ません…。