オタク叩き陰謀説を唱えてみようかなあ。と思って思い立ったネタを書いてみようと思いますw
悪意がないとここまでやらないでしょう。と感じる今日この頃。IT長者やデイトレーダーなんかを叩きまくる姿はどう見ても「新しい人間」に足元をすくわれたくない。という利己的なものにしか見えません。
それは報道機関こそ顕著なんです。
「堀江氏は多くの若者(下流の人間)に勇気を与えたと思います。努力すれば無名でものしあがれるといった点では。」
もう聞き飽きたフレーズではないだろうか?
以前に書いた記事では、下流=オタクだそうなので、このような言葉の中にはオタクを指しているものもあるだろう。
しかし、ホリエモンの現状はどうだろうか?
地検に睨まれ、遂には獄中で容疑者となっている。
下流の人間が頑張らない理由の一つにやっても意味が無いというものがある。
頑張っても上にいけない。どうせいけないなら頑張らない。
というものである。それを実行するかどうかは別として、実に合理的発想だ。このように考える人間が出てくるのは当然といえば当然であろう。
そこでホリエモンのはなしに戻ろう。
ホリエモンは頑張った。ただ我武者羅に。そして時代の寵児と噂される程になった。しかし、今回の一件で失墜してしまった。
これに対してのコメンテーターは雁首そろえて、若者に自信を…などと言っている。この発言は、ホリエモンが上りつめるまでの課程の一部分しか切り取れていない。
失墜するまでの一連を捉えて発言するならば、こんな意見は出てくるはずが無い。
一連の状況を見守っていた下流人間(=オタク)は、
「ああ。頑張って上りつめても、結局誰かに叩き落されるんだ。」
と思っただろう。
結局、何もわかっていない人間が下流=オタク報道を含めたあらゆる報道に携わっているのである。
大体、堀江貴文氏が残した最大の功績が自信などという抽象的、精神的なものなのだろうか?
私は、個人的に堀江氏に嫉妬しているので弁護する気はないですが、氏の最大の遺産はこのブログであろう。今までは報道機関が完全に牛耳っていた情報を、個々人で報道できる事。この遺産は大きい。
昨今の偏った視聴者迎合的報道は、報道機関の専売特許が揺るがされている為、磐石な体制確保を目的としているのかもしれない。
何よりフジ買収や、ネットでの映像配信事業に戦慄したのはテレビ業界に他ならない。
ネットで発言するのは一般人よりオタ、よりコアにITを支えているのもオタ。
こうなっては報道をオタに乗っ取られるのも時間の問題。オタを潰さねば明日はない。となれば当然全力で攻めてくる。
オタへの言われ無き偏向報道は全て既得権維持のためだった!
といったら言いすぎでしょうかねw
陰謀説キター!って方は是非ワンクリを~。
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