何やら一向にやまぬシュプレヒコール。ニート=オタク、下流=オタク、少女誘拐犯=ニートかフリーター。つまり、誘拐犯=ニート=オタクとも言える。といったことなんでしょうかね?
最近の傾向として、一般に社会でオタクと呼ばれる「萌えオタ」。今回の犯罪で公開されている情報から、萌えオタとの関連性を少し考察してみましょう。
栃木での事件は、
①まるで鷲巣麻雀の敗者のように血液がほぼ無い状態で発見された点、
②幾何学的に鋭利な刃物が突き立てられていた点、
③致命傷となった傷の後も損傷を止めなかった点、
④遺留品が極めて少ない点
という幾つかの特徴があります。このいずれにも異常性が認められる事から、異常な行動を行う人間は、奇妙な人間、理解に苦しむ人間という思考の下、オタクとされているのでしょう。
社会が使うオタクという単語の基準は明らかに我々が使うものとズレております。社会では、アニメやゲームが好きな人間。という定義と、今回のような異常性欲を持った人間または、その両方に当てはまる人間と定義されていますが、我々がオタクを指す場合は、アニメやゲームが好きで、温厚な人間です。
この定義の差が混乱を招いているのは間違いありません。嫌オタク流では、完全に一般人の方の定義を採用しており、更なる混乱を呼ぶ呼び水となっています。当然こういった混乱はメディアによるものですが、今回は詳しく申しません。
さて、最初の箇条書きの部分に戻ります。
①についてですが、当然誰もが異常さを感じます。何かの器具若しくは、刺殺後暫く放置しない限りこのような血液が無くなるといった事はありえないからです。犯罪者心理としましては、通常、死体は手元に置いておきたくないものです。しかし、流血しきるのを現場以外の場所で待っていた。
血液が車などに残るのを嫌ったのかもしれませんが、それにしては死体の遺棄方法が単純すぎる。そこまで考えるのであれば、あれほど単純に発見されるような場所に処分するだろうか?
可能性が非常に低いが、血液に執着している人間ではないだろうか。私は頭蓋骨コレクターや肋骨コレクターというものを知っている。つまり、血液コレクターという種族である。残念ながら無いとは言い難い。事実、処女の血液に非常に執着している人間は多く、どこかの首領様は定期的に処女の血を輸血しているとも聞く。
こういった点を捉えるならば、オタク=アニメ、ゲーム好きという定義に明らかに反する。
次に②と③であるが、これは当初少女の抵抗に合い、錯乱した犯人が絶命後も繰り返し刺したものだと考えられていたし、今もそう考えられているが、果たしてそうだろうか。
幾何学的にという単語はみのもんたの朝ズバッ!で述べられた物である。これが事実ならば、錯乱状態で何箇所も刺した状態で何らかの図形を描けるだろうか。
通常こういった死体損壊の詳細は放送境界の暗黙の了解で語られないものであるが、今回はみの氏に感謝である。
なんで定義に差が…って方は是非ワンクリを~。
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