クロエ出版のコミック真激が愛読書の自分にとっては馴染みのある作家さんです。初単行本ということで、作風は変わりませんが新しい作品及び表紙との落差は少しだけございます。上手くなってきている事が実感できますので、今後に期待がもてます。
確か、単行本の収録作品で一番古い物は2007年に読んだ覚えがあります。
2007年末~2009年9月頃までの作品で、2年程度の作品集。
表紙が一番新しい絵であると仮定すれば、来年度以降が非常に楽しみです。
評価…6.4/10.0
【総評】
初単行本の為、厳しく評価すべき作品も含まれて居ますのでこの点数です。
表紙及びカバー裏のちょっとしたおまけマンガのクオリティで今後作品が収録されれば+1.5は固いでしょう。今後の注目株です。コミック真激は本当に毎月買っても外さない良いマンガ雑誌ですね。コンビニ売り出来ないので、イマイチ大当たりしないのが残念で仕方ありません。
【蛇足】
完全に邪な考えなのですが、
コミック真激の作家→堀博昭氏の応援メッセージイラストが入るに違いない→入ってる!
というので買った部分が3%ほどあります。包み隠さず申し上げ、懺悔致します。