顔で人間を選ぶ。これほど馬鹿げた話しはないでしょう。
優しそうな人だったから妙なセールス商品を買ってみた。とか
誠実そうな人だからついて行ったとか、カッコイイから
ナンパに乗ってみたとか。
第一印象にとらわれ続けてしまう人間が減らない理由を考えて
見たいと思います。
美しい体には美しい魂が宿る
このような宗教色を含む絵空事を未だに信仰する人間が非常に多いですね。
先に書いた記事にもありますが、イケメンだからついていったら監禁されたわけです。
こんな事件は氷山の一角。カッコイイ大学生のお兄さんについていったら
10人で輪姦されたなどということは意外とあることなんです。
女性の本質は保守、安定。男の本質は革新、闘争。
私はフェミニストでもなんでもありませんが、
生物の遺伝を紡ぐのは女性であり、男はいつの時代もその周りを
ゴロチャラするだけの存在だという考えを持っています。
しかし、現在はどうでしょうか?女性は保守でしょうか?
一人の美しい女性の隣りに一人のイケメンが居る。
女性の下には3人のヤリトモが居る。
その下には5人のアッシー・メッシーが居る。
それを超越した場所に結婚用にとっておく安牌君が居る。
すでに保守でもなんでもないでしょう。倫理はバブルと同時に薄まり、
ハジケてしまったようですね。
付き合うのはイケメン、結構相手はジミーズ(地味な男たち)。
顔面至上主義は人間性を全く見ません。
むしろこの価値体系では人間性は不細工ほど良質なものを持ち、
美人、イケメンほど持たなくて良い事になります。
そういう選び方なのですから、とんでもない人間を選ぶ事も十分ありえるのです。
ノーリスクで良い物(者)を捕まえようということ自体が、どだい無理な話なのです。
オタクは不細工、イケメンの別なく、人間性だけは破産させないでいたいものです。
顔面至上主義の冬が訪れた時にキリギリスにならないためにも。
人気ブログランキング ←ぽちっと押して下さると、狂喜乱舞しますw
オタク本作成企画進行中!賛同者募集中です~。
最悪個人出版の悪寒w