香ばしいニュースが飛び込んでまいりましたので幾つかご紹介させていただこうかと思っております。この手のニュースへの反応は過熱気味になってしまいますが、お付き合いください。皆さんの怒りを少しでも代弁できれば良いなと思いつつ・・・というのは建前ですが、筆が進むままに書いてみましたw
◆「監禁」犯罪がなぜ後を絶たないのか
以下引用
女性を長期間にわたって監禁する事件は新潟事件以降、多くみられるようになった。その背景として、「監禁」、さらにはよりエスカレートした「飼育」をテーマにしたアダルトビデオやゲームなどの存在をあげる専門家が多い。上智大の福島章名誉教授(犯罪心理学)は監禁を「性的嗜好(しこう)の一種」ととらえたうえで、「ビデオやゲームなどがあふれる環境で、男は監禁を異常ではないと思うようになったのでは」と分析する。
警視庁に逮捕された札幌市の男は自分のことを「王子さま」と呼ばせ、アダルトゲームの筋書きをなぞるように女性を服従させていた。村本容疑者の犯行に影響を与えたものは明らかになっていないが、被害者の女性には「ご主人さま、だんなさま」と呼ばせていたという。
「ネット依存症」に詳しい精神科医の墨岡孝・成城墨岡クリニック(東京)院長は「社会とのかかわりがなく、妄想の中で欲望だけが肥大化し、歯止めが利かなくなる。それをゲームやDVDが手助けしている」と指摘。そのうえで「ネットの世界で規制するのは難しいが、男性の欲望を肥大化させるツールを排除していくべきだ」と警鐘を鳴らしている。
さて、エロゲーのストーリーが影響したのか、エロゲーのストーリーの様なことが単に別の場所で行われていただけなのか。それを判断するには、この容疑者がどのような生活を行っていたのかをしらべなければなりません。まだエロゲーを容疑者がやっていて(持っていて)影響されたかどうかはわかっていません。にも関わらず強引に結びつけるのはなんともあさはかというものです。
宮崎死刑囚の時もありもしないアニメ関連のグッズがあったなどと報じられていましたし、何でもかんでもそういったものに押し付けようとする。この流れを見ていると、明快さと人のせいを求める流れがあるように思います。つまり、社会が子供化しているということでしょう。オカルトを脱さない精神分析や心の専門家の妄想に彩られた紙面を読むのはもう沢山です。
また、そのうちに村本容疑者による連続監禁事件における、「犯人がオタっぽかった」という証言と、「犯人はホスト風だった」という証言を併記して検証してみたいと思います。二つの証言があるということは当然矛盾を孕みます。きっと「オタクぽかった」と言った人は引き篭もり=犯罪者、猟奇的な犯罪=オタによるものというステレオタイプを鵜呑みにしているのでしょう。
◆【マンガ甲子園】漫画家の卵にもキモオタ排除の脳内回路形成中?
私の知り合いのアシさんは、同人誌を買う、エロゲーも買う、アニメも見るのに、「自分はオタクではない。オタクは犯罪をしている。オタクは排除すべきだ」と言います。「オタクを排除することはオタ文化を排除することだ」と私が言っても、「そんな事はない。エロマンガの規制は許さないがオタクは消してもいいと思う」とまあ、頑なに自分はオタクではないことを誇示します。
そういった方を何人か知っているので、別にさほど驚きませんでしたが、今後はマンガ界もDQN化するんでしょうかね。つまらない格闘マンガ(ストーリー性がなく、単に女を抱いたり人を殺したりというDQNマンガ)が増加するのは個人的にはご勘弁願いたいんですがね・・・。
◆男もバージン=六笠由香子
今回も陽々様からの取り上げて欲しいとの私信を受け、内心あまりに酷いのでスルーしようかと思っていた3次元至上主義100%の女性のニュースです。
(略) 人それぞれの事情もあるから、一生童貞だって別段かまわないが、Aのような現実逃避型は困る。これも少子化の一因か。 仮想恋愛じゃ心も痛まぬが、所詮(しょせん)作り物。ウソよ!思うに最近、濃い人間関係を嫌う人が多い気がする。真剣な恋は濃密な人間関係の代表格。喜びと苦悩の恋は素敵(すてき)だが、薄味の人間には高嶺(たかね)の花かもね。 なんともまあ手垢でベタベタな物言いなんでしょうか。これで毎日に物がのるフリーライターだということです。なるほど、TBSと関係があるだけはあるなぁと軽く茶化しつつ本題。 30代童貞で大騒ぎとは実に幸せな世界ですね。もっと大騒ぎすることがあるでしょうに・・・。いえ、別に触れなくても良かった部分ですが、最近本当に楽しそうな中高年を見ることが多くなりました。上機嫌で歌を歌いながら昭和通りやヨドバシの8階(飲食店街)を歩き回るサラリーマン。 それに比べ、暗い表情の若者が反比例で増えては居まいか。増えてないのかもしれませんが、どうしてもそう思いたくなってしまう。中身の足りない尊敬するに値しない大人が多いですね。ただ長生きしてきただけ。強い言い方をすれば、私の何倍の年月をただ食料を排泄物に変えるだけの人生を送ってきた人々と言う事もできましょう。 現実の女性に幻滅する。それは仕方がないことです。彼女達はほぼ例外なくわがままです。自己中です。我々もそうかもしれませんが、彼女達も同様です。ほら、目の前にも居るじゃないですか。良い例が。そうです。この記事を嬉々として書いた方です。このような方を見るとガッカリする。このライターはまさか自分に当てはまるとは思ってもみないでしょうねぇ。 で、結局作り物だ!と言う訳ですね。自分達もムードだなんだとデート中に作り物の恋愛を引きずった事を言い、記念日にはサプライズを求め、恋愛小説やドラマを見て勇気を貰うのにですか?ちゃんちゃら可笑しいですよね。何故あなたに急に検事の彼氏ができますか?どうしてフライトアテンダントでもないのにパイロットの彼氏が出来ると思えるんですか?ナースでもないのに医者・・・(ry 世間の女性は男性に平均年収600万円を求めるそうです。この水準は一流大学卒の中程度に居る学生のレベルです。一流大学出身者は、100人中6人しか居ません。しかもその中の30%には女性が含まれて居ます。では、男性は4人しか居ませんね。この高嶺の花(?)とも呼べる男性陣を凡才極まりない女性達が手に入れようとするその夢、野望こそ非現実と言えましょう。付け加えれば、偉い人間は偉い人間と出会いが多いわけですし、現実的にみれば、一流大同士でくっつく事も多いハズ。自分達は2次元の著作物で夢を広げても構わないが、オタク(男)はダメとは男性差別ですよねぇw そして始まる少子化=オタクが女を捨てたせいだという発言。じゃあやらせろ!という男性も居るでしょう。抱かれてはどうですか?それも嫌なのでしょう?夢見がちなのはお互い様だと何故気付かないのか。2次元オタは夢見がちなのをもう一歩進めた位置にいる。その原因はどこにあるのかを考えたことがなぜないのか。 現実の女性に幻滅させられるのは、現実の女性があまりにも魅力的でないことである。という事に気付かない彼女達には一生分からないことなんでしょうね。自分達は悪くない、オタクが悪い。いかにも自己中心的な考えですね。こういった女性が将来何でもダンナのせいにしたりする自分の非を認めないヒステリーな妻になったりするのでしょうか。 夫婦生活は歩み寄りだといいます。シンジ君のお父さんは言いました。「人間は分かり合えない」と。夫婦生活を40年続けている地元の漁師の奥さんが言いました。「何年たっても相手のことが完璧に分かったりはしないんだから許しあわないと結婚なんて続かない」将にその通りでしょう。一方的に要求を突きつけてくる女性に男性は幻滅しているんです。 性的優位な女性がその権利を最大限に活かし、男性を服従させようとする昨今の棍棒外交的なやりとりに疲弊したものや、ハナから参戦の予定の無い者がオタクになっている現状を注視しなければオタク化は進行するでしょう。私はこのままオタク化が進み、女性と男性の売り手買い手市場が逆転すれば面白いなと思っていたりするわけですが・・・。 最後に人間関係の濃い、薄いに言及しているので私も触れておきます。あなたのような人間や、40代の上司のような自分の価値観から外れた人間を村八分にしたり、酒の肴にするような心ない人間が居るから薄まっているのではないでしょうか?
先日、ある酒席で30代の男性Aが童貞と判明して大騒ぎ。交際相手はいるが、童貞を捧(ささ)げる女性は選び抜きたいんだとさ。これには皆ビックリ。彼は言わばオタク系で、ゲームなどで仮想恋愛を楽しみ、生身の女性にはすぐ幻滅するらしい。酔ったオヤジは「オレももっといい女に童貞捧げれば良かったよ」と茶化(ちゃか)したが、童貞って捧げるもの?
(略)