秋葉原の万世橋警察署にて、メイド喫茶内で犯罪が発生したり、ビラ配りの女性が体を触られるなどされている事を受けて、6/6にメイド喫茶の経営者ら40名が集まっての防犯団体設立会議が行われたとの情報をリーク致しました。
メイド喫茶と言ってはいるものの、喫茶店ではなく、チャージ料を取ったりする半キャバクラ的側面を持ち合わせている店があると噂に聞いていますし、お酒を出すのがメインの店も少なくないそうですね。これは、コスキャバ、イメクラと勘違いされ、そういった客が寄り付くのも仕方の無いことでしょう。秋葉原ブームに便乗し、雨後の筍のように湧き出したこれらの店は散々メディアに露出されてきました。当たり前ですが、大々的に宣伝すれば、予期しない客もやってくるものです。優れた人間が少数派であるのと同様、客層の劣化が起こることは当然ですね。
この客層劣化はメイド喫茶内だけで起こっている問題ではない。当然ですが、そんな犯罪行為をする人間は、メイド喫茶に行くまでの道中必ず秋葉原の街中を歩くわけです。治安の悪化、環境の悪化、文化の破壊はメイド喫茶までの道中で起こっているのではないかと仮説が立てられます。
因みに、秋葉原にはメイド喫茶やメイド居酒屋が80店舗存在するそうです。この点に私は驚かされました。
この記事は犯罪を肯定、犯罪者の擁護をしているわけではなく、事実を考察したものです。いかなる理由があろうと、セクハラ行為や窃盗、置き引きなどは許されるものではありません。