暫定です。追加する物もまだまだあると思います。私の偏見でのみ選ばれるものであって、世間の意見は反映しません。というのも、反映すると当たり障りの無い作品が並び、いわゆる「人気作」まとめになってしまう為。ここに来てまでチェックする人は、自分と感性の近い方でしょうから、そういった普通のまとめは見たくないでしょうし。特徴あるランキングを予定。
【2009年のノミネート作品】(暫定)
・イッちゃう?イッちゃう
・お嬢様はHがお好き
・オペレーション大作戦
・ごっくん処女
・昇天彼女
・なかだしされたい
・むちえろ
・さよなら、おっぱい
・女生徒大百科
・制服ハニー
・チューべろーず
・少女革命計画
・ツンデロ
・桃色たゆにずむ
・PAI COLLE(パイコレ)
・ぱい☆ずり
・とろけるからだ
・ハニーブロンド
・戻れない彼女
・LADY BOUND
・「身体中、ヌルヌルです。」
・お口☆のち☆おっぱい
今年購入した成年コミックは現時点で45点くらい。50は超えてないと思います。
ただ、今後50超えは確実です。11月、12月分がどれだけ滑り込んでくるか。
これにかかっています。また、コミックは出ていないものの有望な作家も多数居り、来年にかけて成年コミックシーン(などというものがあるかどうか)はアツくなる事請け合いです。今後も有望株が腐らぬよう、業界に期待するところです。
【2008年上位作品をもう一度】
・僕の愛玩具 堀博昭 (2008年大賞)
・むにちち いけださくら
・YELLOW☆POP けものの★
・Daisy! 天太郎(※を参照のこと)
大賞は文句無し。成年マンガ数あれど、これだけは複数冊欲しいと思ったほどの作品。線の細さが作品の美麗さを際立てる。大ベテランならではの傑作。
むにちちは、4コママンガを描いてみてはどうか?と、成年誌から一般誌へと逃げる(と勝手に私が決め付けているだけ)事を嫌う私が思った作品。本編よりもデフォルメキャラで綴るオマケの4コマが面白い。誉め言葉に聞こえないかもしれませんが、最近の萌え4コマブームに殴り込めば、かなり良い所を押さえる事も出来るのではないか。
YELLOW☆POPは獣娘メインの作品集。著者名を見れば一発か?
氏の魅力が表紙から伝わらないのが残念。中身は文字通りPOPな展開で楽しみながら読める。単に獣姦モノだろ?と勘違いされて敬遠されてしまったか?獣姦モノなどではないのでご安心。
※【このランキングの問題点】
集計というか、記事の為に〆た日が12月中旬だったので、天太郎先生の「Daisy!」が入っていない。出ていれば確実に上記の中に入っていた。とんでもない欠陥ランキングになっている。2008年度のオブザイヤーを今回再掲するにあたり、この作品を付け加えたことをお許し願いたい。Daisy!は、大賞に次ぐ傑作で、銀賞という位置付けにさせていただきます。大賞(金賞)と遜色なく、好みの問題、気分の問題で入れ替わる。それくらいの完成度です。こちらが大賞でもまったくおかしくはありませんでした。
【新人賞】※この年度中に初単行本を刊行された方
・ふたり嫁 レオパルド
同人誌の頃からのファンということもあり、誇張された絵柄と、マンガらしいマンガとでも言うべき読んでいて楽しくなれる作風が良いですね。エロマンガはエロくないといけない!なんて決まりは無いわけで、エロとマンガとしての面白さ、特にコメディ要素が豊富であればあるほど私個人の評価は上がり易くなります。