右も左もわからない中、HTMLをタグ打ちしていたあのころ。
オタクっぽいサイトといえば、黒の背景に白文字。局所的に大きくなる
赤文字、緑文字。ティッカー(電光掲示板みたいなもの)を貼って大喜び。
そんなあのころを思い出す、ハッシュタグ「#90年代のネット」のまとめ。
(私がこっそりはじめたので、手前味噌です。ごめんなさい)
Sorry, Japanese Only .(すまないが、日本人以外は帰ってくれないか!) #90年代のネット
— 雨龍義貴さん (@Yoshiki_Uryu) 7月 31, 2012
当時の日本人は奥ゆかしく、謝る必要もないのに、ソーリー、ジャパニーズオンリー。と言っていた。しかし、本来意図しているのは、Japanese text only .(日本語のサイトだよ)であって、日本人以外は帰れ!ではない。日本人の英語力が垣間見得る一瞬である。
— 雨龍義貴さん (@Yoshiki_Uryu) 7月 31, 2012
乗るしかねえ!このBIGLOBEに!! #90年代のネット
— 雨龍義貴さん (@Yoshiki_Uryu) 7月 31, 2012
まったくもってもったいない。なんだか涙が出てきますな。そんな時代もあったのです。
今のネットのすべてを否定するには、かつてのネットは力量不足。なにもまともに表現
できないできそこないでした。しかし、だからこそ創意工夫もありました。
歴史の1ページとして刻み、残したいと思い、こんなハッシュタグを用意しました。
ぜひ、お使いいただければと思います。