世の中の5%は相当賢い。そのなかの5%はそれはもう常軌を逸して賢い。一方で、その逆だって同じだけいるわけ。で、日本国民が1億人として、5%の5%たる猛烈すごい人でも2.5万人「も」いるの。その逆もね。
ネットで意味わかんねえ(ほど賢いか、そうじゃない)っていうのがたくさん群れていたり、目についたりしてもびっくりしちゃいけない。25000人「も」いる人が、せいぜい100人、200人集まっただけでしょ? 実際はそんなに群れていないはず。とてつもない見識や技量を発揮する人が10人とか交流していたり、いっていることがまったく理解できないような人が数人、コメント欄(リプライとか)で暴れたりしているだけじゃない? だから、これがこの世のすべてとか、平均とか思わないこと。
才能の差に絶望する必要もないし、こんなアレな人がそこらじゅうにあふれているんだと恐れる必要も(あまり)ない。どう努力しても勝ち目がなさそうな人も、どうがんばっても話が通じそうにない人も、2.5万人「も」いるのだから、ちょくちょくぶち当たるのは当たり前。ネットなら時間と距離の概念が薄れるからなおのこと。
安心していこうじゃない。
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