今回は、日本人は大体みんなオタクなんじゃ
ないのかなあ?という素朴な疑問より生まれた駄文です。
人間なら何かを支えに生きないと、結構辛いですよね。
その依存物はに固執する行為はオタクと似ている
気がします。
骨董品が好きな人はオタクとは呼ばれませんよね。
じゃあサンリオやディズニーのぬいぐるみが好きな人は?
同様にオタクとは呼ばれません。
サッカーの熱狂的なファンは、ファンどまりで、暴れだせば、フーリガンです。
最新のファッションが好きな人は○○フリークで、
そのトップに立てばカリスマやファッションリーダー。
スポーツが好きな人は、○○バカと呼ばれます。
上げればきりがないでしょう。
でも、これらには一切侮蔑の意味は含まれてません。
むしろ肯定的、好意的な意味さえ含まれています。
では、フィギュアやアニメ、PCなどが好きな人は…。
もう言わなくともいいかと思います。
実際何が異なるのでしょう?
サッカーが好きならサッカーオタク、化粧品が好きなら化粧オタクではないでしょうか?
フリーク、ファン、カリスマなどと呼び分けられているだけで、
本質は変わらない。じゃあ同じオタクと言ってもいいはずです。
例えば売春。特に学生(未成年)売春は今、援助交際と呼ばれています。
これは本質的に同じじゃないですか?
看板だけ変えて営業する風俗店となんら変わらない。
見た目は違えど、本質は同じ。
でも我々は結局被差別の存在。
少数派でもないはずですが、差別されます。
それは、我々が主に屋内で、目立たない活動を行っているからでしょう。
これは素晴らしい事です。誰にも迷惑をかけないですから。
釣りやキャンプに行けばゴミが生まれて地域の人が困りますし、
サーフィンに行けば、海水浴客や消防署の人が困ります。
この、秘められた趣味なのか、おおっぴらな趣味なのか
でもって区別を行っているとしか思えません。
だからといって、メディアで大々的にオタクを宣伝する気にはなれませんが。
もしかするとこれは下級の人間が更に下級の人間を作る為のシステムなのかもしれませんね。
多種多様な言葉で区別すれば心の安寧が手に入る。実に脆い論理です。
本質的に趣味を持つ者は広義においてオタクでしょう。
「日本国民総オタク」これがキーワードになる日も近いかもしれませんw
本質的には変わらないかもしれないな~って方はワンクリお願いします!
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