先ほどの続きです。だめんずの人も含め(あえて名前は書かない)若者には日本は任せられない。と言ってましたね。そんなに日本社会にのさばりたいのかあんたらはっと。
「若者=頑張り屋さん」という図式を見せないように隠しているような気がしませんか?私はひねくれているので気がします。だって、大衆文化の質問では日本が一番!というのを取り上げておいて、大事にしている事は?の質問では日本が最下位!
というのを強調しているんですよ?あまりにも振れ過ぎでしょう。アヤシイ・・・。日本が2位とか3位とかそういったデータもあったはず。なぜ出さないんでしょうか?
え?そんなデータは無かったって?いやいやそんな事こそ無かったんですよ。
という続きです。
それは、正しいと思うことには自分の考えを主張すべきか?という質問に対してです。こんなことは従来の日本人は苦手ですが、実はそうじゃなかった。若者はバカでちゃらんぽらんというイメージを植えつけたい彼らにとってこの結果は見せてはいけないものなんです。
では、結果発表~(ドラムロール中)
日本40%
米国26%
中国56%
韓国38%
なんじゃこりゃ!予想に反して主張大国(?)アメリカが最下位で、日本が第2位!つ・つ・つまり、日本の若者はしっかりしている!とも言える結果ですね。こりゃ出したがらないわけだw
このデータは日経新聞社会面からとりました。
汚いでしょ。テレビってw
若者はバカ、マンガのせいだ。そう言いたいんでしょう。そのためには何でもする。トンデモ学者ならぬ、トンデモメディアですね。
ニートとかフリーター論争に油を注ぎたいのでしょうか(左)
しかもポイントはまったくそう思うとまあ、そう思うを加えたこと!
(写真はクリックで大きくなります。確認のほどを)
日本人は、まあまあとか最近の若者で言う「微妙」という曖昧模糊(あいまいもこ)とした表現が大好きです。なもんで、「まあ」と言われれば、ガツガツしてるより良いだろう。と思って選んでしまうものです。
そこんとこをうまく利用したグラフの再構成ですね!
なもんで、まあそう思うを除いてみましょう。
結果発表!
日本25%
米国19%
中国12%
韓国21%
うむ。確かに日本は多いですね。しかし、2~3%の誤差はありえますから、中国を除けばどっこいどっこいでしょう。あの凛としたお堅い(という個人的イメージ)韓国でさえ21%なんですから、日本が異常に多いというわけでもなさそう。
頑張ってもなあ~という空気の中、日本の若者は意外と頑張っているという結果では?少なくとも日本は65%もヤル気がない!なんていうインパクト重視の報道は怪しいという結果は感じていただけるでしょう。
一言で言えば日本の若者はバカと言い放った国家の品格の著者、藤原正彦氏。あなたこそどうなんでしょうかね?報道に踊らされているのを傍から見ていると、学者の品格が問われるような気がしますよ?w
最後にもう一つ。
日本人の諸外国に対する好感度は、
米国40%
中国10%
韓国17%
諸外国の日本人に対する好感度は、
米国45%
中国25%
韓国24%
日本の報道がいかにアジアに敵対的かって事なのかもしれません。少なくとも、マスコミの影響は大きいと私は考えますよ?韓国や中国の気に入らない面ばかり見せられている可能性はありますね。
あと、結構外国の高校生は日本好きなんですね。
なぜ好きなのか?それについてもテレビでは語られなかったようです。語られなかった理由?
そんなのあたりきしゃりきよ!結果が気に入らなかったからだ!べらぼうめ!
日本のマンガやアニメを見ますか?
米国53%
中国73%
韓国81%
・・・見せたくないわけだZE!(ノ´∀`*)
そう。マンガやアニメは国交の潤滑油になる!なんて言われたらたまらんからなのですよ。
オタ文化死すべし!
という今まで築きあげてきた偏向報道と、視聴者の偏見を無に帰すわけにはいかない。テレビとはここまで小汚いものなのですよ。
並びに、オタ文化先進国として誇って良いんじゃないでしょうかね。オタ文化の輸出なんて恥ずかしい!という学者もいますが、私は賛成ですよ。
面白かったという方は是非ワンクリを~。
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