嫌オタク流を記事にしているという情報より、探してみました。ふむ。出版社の方がそういっておられるのですか。って内容を検証。一部で太田出版はサブカル自殺出版社なんて言われていますが、やっぱり・・・?
以下よりいきなり引用。元はこちら
>「確かにタイトルは『マンガ嫌韓流』のパロディです。『嫌~~流』というフレーズの価値の暴落を狙って頑張りました(笑)。内容も『嫌韓流』と違って、歴史的観点なんてくだらない、そんなことよりオタクvsアンチオタクという構図自体を脱臼させよう、という意図でまとめました。 『オタク事情には門外漢』と豪語する中原昌也氏と高橋ヨシキ氏が、“その世界の方”として海猫沢めろん氏と更科修一郎氏を迎え、お二人に疑問をぶつけた鼎談集となっております。当然、4人とも微妙にオタクに対するスタンスが異なるわけで、そのズレを提示することで、そこから読者が何かを考えてくれればいいなと思っています」(太田出版・北尾さん)
と、まあ。こんな事をおっしゃってるそうですね。
脱臼させようと・・・と本気で言っているわけではないですよね?脱却の間違いでしょ?本気でそう言っているとしたら、新たな言葉の境地の開拓者か、国語が苦手かどちらかですが。
お二人に疑問をぶつけた~と書いてありますが、疑問をぶつけるというより、同調して嘲笑している内容でしたね。それを読みながら私も嘲笑を浮かべましたがw
4人とも微妙に~
と。これは正しい。微妙に異なっているけど、現実のオタクを知らない古いオタクと非オタ3名でしたから。微妙に差はあれど、全員オタ擁護派ではないようでしたし。オタ擁護派がいると、非オタと比較すれば大きく考えに差があるということになるのでねw
個人的に言わせてもらえれば、こんな安易な発想で本が出せるのであれば、今すぐ私を起用しろ。とw
私に限らず、中学生の読書感想文のような思想オナニー本程度のクオリティーならば、高等教育を終えていれば大体の人が書ける。
この本は医療を知らない人間が語る心臓バイパス手術、モテない男が語るモテ術。そんな内容です。つまり、専門知識が無い人間が寄ってたかって閑談するとこういう本になる。という良い例にはなったでしょうね。
絶対反撃してやるぜぇ・・・という思いで書き始めた「嫌オタ」のレビューはこちら
『嫌オタク流』レビュー 【体裁編】
『嫌オタク流』レビュー【第1クウォーター】
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『嫌オタク流』閑話休題【電波男との関係性】
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