最近、インターネット言論花盛りですね。それに拍車をかけたのは、アフィリエイトで儲かるよ!なんてそそのかされたブロガーですがねw
そんなネット言論。今、危機と言うほどではありませんが攻撃されている事にお気づきでしょうか?今回はそういうネタですねw
はじめに・・・言論やらコラムやニュースサイトの管理人や読者で同盟でも作って、今後の個人ネット報道の権利を主張する団体なんかがあったら面白いな。と思ってこの記事を書きました。別に国に何か言ったりする計画もないおざなり集団になりそうですが参加者募集中ですよw
ブログの半数は3ヶ月以内に管理人のモチベーション低下により閉鎖、6ヶ月以内ならばほぼ8割以上が消滅するそうです。これは、一時のブーム(アキバブームのような)に乗ってみようという安易な発想からブログを開設したばっかりに書くことがなくなってしまうことから起こるもの。
大体、私のような変人で理屈屋でもない限り書くことないですよね。私もしょっちゅう書くことがなくなって悩んだりしますし。
そういった流行に乗っかっただけのサイトは別として、独自ニュースサイトや言論ブログは現在弾圧の方向にあるようです。
その弾圧の理由は、
◇ニュースにウソがある場合があり、管理人が責任を負っていない
◆現行の報道に対する批判ばかりで非生産的
◇ネットで物を言う人間は度胸がない
◆だから、そんな奴らのニュースや発言はクオリティーが低いに違いない
◇情報が溢れてしまい、混乱する
などですね。一つずつ反論させていただきましょう。
◆まず一つ目。ニュースは平気でウソや誇張、偏向報道を行うと言う事は先刻承知ですよね。責任を負わないという一点においてはテレビは無敵でしょう。
色々な言論サイトがあれば、読者は色んな管理人が書いた事件や事故、話題のコラムを読み比べる事が出来るんですから。テレビや新聞より手軽に情報の比較、取捨選択が可能となればどちらの方が消費者の為になるでしょうかね?
◆次に批判ばかりすんな!という事について。批判されないような記事、番組作りに務めたらどうでしょうか?それもまた消費者のニーズなのですから。消費者の声が聞こえないほど報道は遠くの世界に行ってしまったんでしょうかね?
オタやアキバ報道は「お前等を紹介してやってんだぞ!」的なトップダウンともとれる考えが蔓延しているような気がしますね。「テレビに出してやってんだから」とでも言いたげですねw
◆次にネットで物を言う人間は度胸がないチキンだ。という考え。いやいや、我々は電波や紙面を持って無いから止むを得ずここでしているんですけどね。手軽ですし(こちらの比率が大ですがw)
チキンだ!なんて言う方がチキンなのかもしれません。追われる立場ですからね。彼等は。これ以上の追及は、現行メディアの生命を縮める原因ですからね。
◆次に、クオリティーは、テレビの方が上だ。というもの。確かに政治問題などの追及はかないません。それは仕方がないこと。ですが、それ以外のもっと身近な事は地域密着とでもいいましょうか。ブログなどの方が強いでしょう。
これも住み分けが行われるべきでしょう。オタと一般人みたく。
◆最後に情報の増加は仕方がないこと。そんな事を言っても止まらないものは止まらない。情報の選び方は各自身に着けて貰う事としまして・・・。という前提を設けるしかないでしょう。
情報の増加は、現行マスコミ一極集中に歯止めをかける要素ですので、なんとしても阻止したいんでしょうね。ネットのニュースサイトが増加すればテレビは反比例して見なくなるんですから。広告費で生きているテレビ局としては死活問題になりかねない。
現在、新聞とテレビが持っている報道の権利やそれに基づく資産の再分配の時代に入っているのだと私は考えます。
もし、ネットの個人報道が新聞、テレビに対抗する第3報道機関となれば上から情報を与えられるという形式から誰もが情報を発信し、得られる情報交換社会の始まりとなるでしょう。
いわゆる報道のwinny化ですね。無責任な報道は自然と淘汰されていくでしょうから、長い目で見れば成功すると思うんですが、みなさんはどうお考えでしょうか。
というのが今回の締めですw
ネット報道が発展するといいな!って方は是非ワンクリを~。
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