いわゆるアニメのあのね商法が横行しているようですね。あのね商法についてはぬるヲタが斬る様の、この記事が詳しいので参考にしてください。全体的にテレビが地盤沈下を始めたということでしょうね。これは。あのね商法については以下でもかるく説明します。
あのね商法・・・最終回で、「あのね・・・」などと話しを切り出すシーンで意図的に終わらせ、その後をDVDなどで製作、販売するというあくどい商法。
これによって、何が起こるかは非常にわかりやすい。しょうがないのでDVDを買うファンが出てくる。最終巻だけではコレクター魂が落ち着かないのでそれ以前も買ってしまう人間が出てくる。つまり、DVDのセールスが大幅に上昇する可能性を秘めているんですよね。
この尻切れトンボ的なアニメは最近多い気がします。「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」、「IGPX」、「アカギ」、「蟲師」・・・。
アカギは原作が恐ろしく遅筆なので、アニメが原作に追いつく異常事態となり、オリジナルストーリーに入るわけにもいかないので、一段落しても仕方ないですが、かしましはどうしたものやら。
そんなもの諦めてレンタルすりゃあイイだろ?ケチくせえな!雨龍は!って方も居るようですが、某有名掲示板によりますと、
「うたかた」は最終話といいますか、第13話をセルオンリーのOVAとして出しており、レンタルは行われていないそうですね。また「ハチクロ」は、未放送話をご丁寧にレンタルでは省いているとの事。
かみちゅが一番素晴らしい売り方ですけどね・・・。
DVD「かみちゅ! 8」TV未放送エピソード第16話「ほらね、春が来た」収録
DVD「かみちゅ! 7」TV未放送エピソード第13話「やりたい放題」収録
DVD「かみちゅ! 6」TV未放送エピソード第11話「恋は行方不明」収録
DVD「かみちゅ! 4」TV未放送エピソード第8話「野生時代」収録
これだけあれば、普通に流そうぜ・・・。なんて思う次第でして。
ぱにぽにだっしゅ!のようにDVDになって質が向上するなどのオマケは、大いに構いません。かみちゅもオマケという捉え方をするならば、良いでしょう。しかし、わざと尻切れトンボにするのは、本番直前でもう3万とかいう風俗と変わらんですよ?(行った事無いから詳しくは知らない)
話しが脱線しますが、一巻2話入り(約50分)ってのもどうかと。それで6000円って・・・。濡れ手に粟でしょう。原価なんてただみたいなものなのに。恐らく、このDVDソフトの利益のデカさに目をつけた組織的目論見なんでしょうが、これを発展させるともっと凄いことになりかねませんよ?
例えば、アニメのファンクラブに入り、そこでバンバンお金を使った方にだけ売るなんて言い出したら、買うために頑張る人もいるでしょう。
とはいえ、このようなあのね商法が続けば顧客も離れるでしょうし・・・。
昔、VHSエロビデオが一本15000もしてた時代があったんですが、DVDの登場によって、3000とかになったというのに、アニメは何やってんでしょうかね?
そういえば「げんしけん」は最終回に荻上さんの後姿だけ映ったような・・・あれもあのね商法だったの?
それでも買いそうでコワイって方は是非ワンクリを~。
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