今回も都合のいいようなネタだけ集めて煽りに煽って創り上げた報道を取り上げることをお許しくださいませ。私が悪いわけではありませんがね~。
こうして、オタクっぽい外見の人間と小児性愛や誘拐を結びつけるネタを彼らは求めています。何故なら、一般人は、犯罪をする人間は自分達とは違う愚かな人間であると考えるものですし、そうであって欲しいからです。彼らは、心地良い報道以外は聞く耳を持ちませんから、数字の為にはこれくらいの事を報道は平気でやってくれます。
ステレオタイプにより、偏見を植え付ける事は、一種の流行を生み出すことと同じ効力を持ち合わせています。今年の流行色が赤だと決めれば、流行色を特集した番組の数字は伸びます。アキバをがブームだと喧伝すれば、アキバを取り上げた番組は数字がとれます。
いわゆる「鉄板」になるわけです。同様に、若者の犯罪が増えていると刷り込めば、若者の犯罪を特集した番組は数字が伸びる上に、若者よりも自分達の方が優れている。と信じたいお年寄りの自尊心も満たすことが出来ます。
これと同じ原理です。オタクが犯罪を犯す。としておけば、それが流行となりますし、オタクではない一般人は、オタクより優位な存在であると信じる材料を与えて貰えます。また、危機感を煽ることにより、更なる数字の伸びが期待できます。
という風な供述内容だそうですね。しかし、供述は、取り調べの課程で幾らでも曲がってしまいます。自分のおかれた状況に応じて、自分が何と言えばいいかを考え、それにあった答え方をしてしまう場合もあります。
仮に、供述内容が正しかった(本心)だったとしても、他のゲーマーまでがそうであるという要素は証明されていません。
ゲームをやって少女を誘拐したくなったといいますが、それは元々、この男性が女性を手に入れたいという感情を抱いていたからです。順序が逆な気がしますね。
女性が欲しいが手に入らない→ゲームで満足しよう→満足できねえ!
という課程だと思うのですが。
また、野球が好きだった人が人を殺しても、犯人は野球が好きで・・・。なんて言いませんよね?なのに、アニメやゲームはまるでそれが全ての元凶のように報じる。この辺りにも偏見と作為が感じられます。
結論として、上のような物を提示していますが、本当にそうなのか?全く証明されていないんですけどね。
妄言と現実を混同するなよ・・・って方は是非ワンクリを~。
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