社会派というか、社会破だろう。普段は厳格な処分を望んだり、公務員的な処理を説いたりするクセに、自分の事となると手のひらを返すのか。
駅構内だろうが何だろうが、「携帯電話を勝手に充電したら窃盗」なんだよ。何がそれくらいいいだろうなのかと。例としては穴がある感じですが、自分の家で無断で他人が充電してたらどうなのよ。それも1人や2人じゃない。見せしめにちょっと警察を呼ぶのも手だ。
そんなに公権力が嫌いか。警察の二文字がそこまで。
社会に問題を提起している「気」になってる企業さんよ。
警察に携帯の無断充電でしょっぴかれるというこの一連の流れは、あんたのトコの調子に乗ってるダブルスタンダード体質よりよっぽど社会へ問題を提起してると思うぞ。芸能人の子供が大麻パーティをやったら大騒ぎなのに、あんたのトコの社長のガキが大麻吸ってて「自称」フリーテレビマン(実質ニートじゃねーか)が逮捕されたら他人のフリを決め込む。
お前ら社会を語る資格なんざねーよ。テレビも新聞も一面的な物言いしか出来ない。そもそも、一人の人間が物を書く以上、あらゆる方面から物事を見つめる事なんざ出来ないし、紙面や時間的制約がある以上、その全てを紹介する事は不可能。なのに勘違いしてる野郎が多過ぎやしないか。新聞やテレビは公正中立で社会利益に結びつく完全無欠のメディアだと。なんだそれ。聖人にでもなったつもりか。
人との繋がりだ、社会性だ、心だと煩く囀りまわるにも関わらず、他者の考えは徹底して否定し、都合が悪くなると「家族」さえ切り出す立派な企業。ジャーナリズムだなんてバカバカしい。売文業、聞屋と自分を蔑んでこそだろう。それがあんたらの好きな「日本的美徳感」じゃないのか。
文章を書くだけでメシを食わせてもらえるなんて、ホントウに申し訳ない。
そう思って生きなきゃ、30点だろう。クリエイターは作らせて貰ってる、それを評価してくれる人が居る。それだけで幸せだという初心を捨てちゃぁなんない。日々のおまんまが食い上げにならん程度の給金で生かして貰うのが作家だと思う。金儲けの手段として作品を作って大成した人間がどれだけ居るのか、考えれば分かる事。
【ブログ用追記】
懸命に頑張ってた時代の作品は面白いのに、手抜きを覚えてダメになったマンガ家、アニメーターってのを皆さんもうっすら知ってると思いますがいかがでしょうか。結果的にお金がついてきちゃった人は居ても、金の為にあくどくアニメを描いたり、文章を書いたりって人はすぐに萎むし、作品が大きく劣化する。権威化されて生き残る事はまあ、ありますけども。