今回はバンギラスさんです。私はドラゴン使いであるが為に、ドラゴンっぽいモンスターを育成してきたわけですが、このバンギラスは今回のハートゴールド/ソウルシルバーのフラット50バトルのおかげで気兼ねなく使用できるようになり、主戦力としてやっと登場です。今まではルールの確認やらが煩わしく、ダイパ時代も大切に育てていましたが、主戦力ではありませんでした。
地に臥したまま、日の目をまともに見ずに苦節3年の結晶がこのバンギュラです。
バンギュラはその昔とあるゲーム雑誌がザンギエフの事をザンギュラと誤植したことに由来。
ドラゴンパーティーを編成する際、じめんやはがね、いわタイプと絡めるのが私の戦略で、有名なところでいくとガブリアス、ステルスロックをバラ撒き続ける要員のプテラなどが採用されています。すなおこしによるすなあらし状態が続けば、いわタイプのポケモンはとくぼうが5割増しですのでプテラがなんとなく頼もしく…。
【育成論】
技構成は以下。オーソドックスなタイプかと思われます。
すなあらし状態で嫌がる相手や積み技を狙ってくる相手に「ちょうはつ」を出し、後はゆっくり「りゅうのまい」を積みましょう。読みが冴えれば、相手のドラゴン族をれいとうビームでどうにかする…という事も可能です。恐らく、無調整ならばガブリアスはれいとうビームで一撃死です。所詮サブウエポンですので過信は禁物ですが。メインはストーンエッジを打ったり、状況を見てプテラやガブリアスに繋いだりという戦法と、居座り要員の「りゅうのまい」でドンドン強化して出てくる相手を残らず駆逐する戦法です。
とくせいのおかげでとくぼうが事実上高くなるので、受けに関しては及第点。居座りも視野に入ります。半受け&アタッカーとしてストーンエッジがカラになるまで居座ってみてはどうでしょうか。
すばやさが低いことと、ストーンエッジ強化の目的でこうげきとすばやさに努力値を振り、性格も選別すると良いでしょう。何だかんだで弱点も多いのできのみでカバーしたり、状態異常耐性のきのみ(ラムのみ)等を持たせてもいいと思います。
6対6戦から考えれば、他のポケモンにこだわりシリーズを持たせたいので、ここはきのみで調整。せっかくの半受け&アタッカーという利便性を最大限に活かしてあげましょう。