今日から秋葉原で16台の監視カメラが稼動するということです。マズイですね。私、散々映りますよ。ここで寝食してるんですもの。こちらは顔見知りみたいなものの警察官達。なぜなら、貴方に職務質問をされるのはこれで6度目だからです。
そんな毎日です。うーん、危険人物に見えるんでしょうね。
巨漢ですし、軍人みたいな格好してますし、(オタクですし)。
秋葉原通り魔事件の時も秋葉原に居ました。
ゼミ合宿の帰り、徹夜で帰ってきてヘトヘトだった時に起きたあの事件。
あれ以降、秋葉原バブルと思われていた物は弾け、落ち着きを取り戻したように思われますが、と同時にオタクの数もグッと減ったように思います。街を歩いているのは殆どアイドルオタクなんじゃないかとも。質的にも変わりましたね。
安全な街、良識的な街に変わることに私は賛成です。
無法の街、何をやっても良い街というのは、いずれオタクの手から離れます。
路上パフォーマンス、全裸撮影会、女装コスプレ運動会…
これが秋葉原だと言うのなら、無くなってしまえば良いと思ったあの頃。
あの頃と違う形で秋葉原らしさは変化していますが、過熱したあの頃に比べればずっと良い。
秋葉原の町内会費を払っている立場にあるのですが、今回カメラを設置したのは私の秋葉原町内会ではなく、神田末広町町内会。2000万円くらいかかったようですね。あの辺りは小学校もあるわけで、最も良識的にならねばならず、犯罪からも守るべき場所。軒先に半裸の抱き枕を置いたりしないよう、願いたいものです。
オタクなら、店頭ではなく店内に入って漁れよ。情報は足で集めろ!
というのは、住んでいるから言えることなんでしょうがね。