死刑執行のニュースが流れていますね。ある仕事で世田谷区池尻によく行っていました。そのとき見せてもらった某教団のお弁当屋さんのチラシ。教団のものであることが明らかでびっくりしましたが、そこに掲載されているのり弁の価格が290円だったんです。
いま思い起こすのは、某教団の仕組み、つまりは人件費がかからず、法的に宗教組織で課税がほぼないのに290円のお弁当が「激安」の「ゲロヤバ価格」だったということです。2018年のいま、大手お弁当チェーンののり弁の価格は300円です。イベントがあればさらに下がりますし、街のお弁当屋さんだと190円だったりします。
もしかしたら、我々だって悪人なんじゃないかと思うわけです。この20年、私たちは一体なにをしてきたんでしょう。元号が変わらんとするいま、強く自戒するところです。
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