シーマ様のコメント等より、オタファッション批判は、企業のマインドコントロールではないか?という懸念が浮かびました。気のせいかもしれませんが、そうじゃないかも…。オタをキモがるのにはワケがあった?!
ではではいってみましょうか~。
企業、主にアパレル産業を例に話してみたいと思います。
彼らにとって最も恐ろしいのは、現体系の崩壊でしょう。良い服を着ればモテる。イイ女を抱けて、仲間内での印象も良い。仕事も交友も女も手に入る!ここまで言うと言いすぎでしょうが、こういったようなふれ込みで企業は服を売ります。
何か、驚異のパワー!!アマゾ○ストーン!!みたいな宣伝ですねw
あれを見たら本当かな?と思う人が出てくる。また、逆に、良い服を買わないとモテない。仲間ハズレになる!といった脅迫観念を逆手に取った商法ともいえなくもないでしょう。
加えて、キレイな女優さんやモデルがキレイな服を着ていたりする。あれは、深夜のフィットネスマシーンの紹介のようなもので、元々腹筋が割れている人がマシーンを使って、
「俺もムキムキでモテモテSA!なあ!キャシー?」
何て言ってる。つまり、元々キレイな人は何を着てもキレイ。腹筋割れてる奴はいつも割れてる。今更あんたが頑張っても、元が違うんだから同じにはならない。
と、いうコードっていうんですか?この商売の本質に気付かせるわけには行かない。必死に本質、制度の限界を気付かせないコトがポイントなのです。
どう考えても無理だ。という冷静な思考を持たせてはいけない。常に右肩上がりのバブルを粉飾してでも装わなくてはならないんです。あの業界は。
考えてみてください。明日横綱と相撲して勝て!とか、来シーズン、メジャーでイチローの安打記録を塗り替えろ!と言われたら、普通無理と気付きます。
たとえ、自分が野球や相撲の経験者でも普通は無理です。だって、元々の能力や才能、努力の量が違うから。
しかし、その限界(元々の才能)を努力さえすれば、服さえ買えば、化粧さえすれば、モテる(越えられる)かもしれない!と思わせることによって業界は成立するわけで。人の儚い期待と欲望の上にあぐらをかいて儲ける世界なんですよね。
知られるわけには行かないコード。ソレを隠すのに使うのがある対象を作るという手段。愛国精神を養うとき、わが国が用い、どの国も用いる手段。痩せ細ったような枯れた考えですが、
「(想定)敵を作る」
というもの。
敵が居れば、人は団結します。オタという人間がしている服装はキモくてモテない。我々の服装は崇高で絶対。とすることによって、コードを隠しているわけです。そして、その手法に踊らされている人々が我々を叩くんでしょうね。
というわけで今回はこの辺で。皆さんの意見・暴言(ぇ)を励みに頑張っております。コメントにレスが無くても確実に読んでいますので、そのあたりはご了承くださいませ(汗
コードってのはあるかもって方は是非ワンクリを~。
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