シリーズアキバ

ゲームクリエイターがアホンダラだからゲームがつまらん

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シリーズフロントがアホやから野球がでけへん!に通じるものがあります。ゲームクリエイターという、脳味噌スポンジ軍団のおかげでゲームがつまらない。熱意、気迫、洗練されたシステム、ウリ(セールスポイント)…こういうものがね、全く無い。それどころか、自分が芸術家だから、アーティストだからと逃げくさる。


売文業や土をこねる仕事…アーティストというのはともすれば高慢ちきな事をヌかすので、自身を貶める為と戒めの為に職業名に裏の名前があります。ゲームクリエイターとやらにはこういうものがない。クズはどこまで行ってもクズやろうなんです。ところが、絵画や彫刻と違って、ゲームクリエイターには給料が出てしまう。自分の作品がクズでもメシが食える。それのどこがクリエイターなんだ。アーティストなんだよと。クズが蔓延する原因はここにある。

ギャルゲーはアキバ系なゲームで、そういった人には面白いんでしょうね。
私は全然面白くなかったけど!

みたいな事を言うクリエイターが居るとか。裏取り出来てませんが、居たとして、
こいつは相当クソみたいなゲームを出していらっしゃるのでしょうなァ。
と、容易に想像ができる。

私はサクラ大戦やときメモ、トゥルーラブストーリー、色々なギャルゲーを遊びましたが、
サクラ大戦以外のテキストを読むタイプのギャルゲーは『嫌い』です。
よって、エロゲーも買いますが、「絵を見る仕事」であって、ギャラリーを購入しているようなもの。
テキストノベルが大の苦手です。だからといって、それを「面白い」と思う人間の感性を否定したりしません。

このクリエイターは最近ごくごく一部流行っているらしい(当サイトにネタバレコメントを連投されるくらいですから流行っているのでしょう)『シュタインズゲート』というゲームに対してなにやら、楽しんだ人間を否定するような事を言っていたとか。一般人ならまだしも、クリエイターが言う。ここがミソです。

アキバ系には面白いんだろうな!と言ってしまうということは、アキバ系以外は面白くないということで、逆、裏、対偶みたいな感じで類推していけば、自分が作ったゲームを面白くないと言う人間は、アキバ系!だとか、面白くないと言う人間は異常者!感性がおかしい!と言っているとも読み取れます。

つまり、自分のゲームがどんなにクソゲーでも、「クソ」だという指摘が馬耳東風の進歩の無いクリエイターだと言えるでしょう。こういった生活のかかってない自身が完璧超人だと思ってるクリエイターが多過ぎるんじゃなかろうか。

ゲーム自体がごくごくニッチで、アキバ系以外がやるゲームと言ったら、文字を練習したり、頭や体の体操だったりでしょう?格闘ゲームやシューティングはアキバに住んでいるからゲーセンでも流行っているように見えるだけで、他ではからっきしじゃないですか。オトメディウスやデススマイルズをやっていると、後ろからアドバイスしてくる40目前のオッサンが居るのが嫌で、私は360版を買いました。オンラインで友人や吉崎観音先生らしき方と気兼ねなく協力プレイ出来るので、ゲーセンでやるなんてのは自己満足スコアラーくらいなもんでしょう。格闘ゲームはそうはいきませんけどね。アーケードの方がラグも少なく、上手い人とやり易いので。

まあ、既にシューティングっつったら時代はFPS/TPSを指すんですけどね。横シューや縦シューなんていう日本の「アキバ系」とやらしかやらないジャンルで勝ち誇られてもねと。格闘は未だに2Dと3Dの綱の引き合いですか。私は2D派です。というよりも、ドット派。旧来の意味のシューティングは横シュー派の非弾幕ゲー派です。新シューティングとしては、BFBCが一番好きですね。アメリカンなバカ野郎のノリが心地良い。ちょっと脱線しましたが。

売文業のように、「この世に無くても死にはしない無駄な物」を作って「おまんま」を食わして頂いているという一歩引いた考えは出来んのか。超一流クリエイターってのは、学歴は無くとも頭はすこぶる良かったりする。勿論、超高学歴な方も多数いらっしゃいますし。バカが居座り、新人を苛める、新しい才能を摘み取る。優秀な人間は他の仕事のクチがあるので去って行く。無能な人間のみが残り、ジャイアン化していく。益々腐る現場の空気。やってられっか!だわなぁ。

優秀なクリエイターが居るからといって良いゲームが出来るとは限らない?
ええ、そうですよ。ゲームってそういうもんです。ですがね、無能なクリエイターに任せるよりずっとマシ。
クソゲー出して泣くのは会社じゃない。ゲームがつまらんと思われ、ゲームが廃れるユーザーが泣くんだよ。

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