本当に恥ずかしい。あの頃の自分をぶん殴ってやりたい。
便所の書き込みPLUS!みたいなものだとつくづく思う。
彼らが語る内容は、本当にネット弁慶のそれだ。
有名なのは政治的な書き込みやVIPPER、ゲハなどだろうが、物について知っている、詳しいフリをする。非現実的な机上論、難易度の問題を無視して語る。無学の塊と言って良い。選民意識、コンプレックスの総合商社だ。
自慢として語れる物ではありませんが、私は麻雀が上手い方です。
じゃあ、格下相手に負けないか?と言われれば、絶対ありえない。
10やって6、7安定して勝つのが上手い人間の特徴で、大負けしない(大勝もあまりしない)。現実問題として、10000、20000局とやってきて無敗などありえないわけで、酷い振込みも行う。それは一般的な脳味噌を持っていれば「今更何を?」と思われることでしょう。
しかし、彼らはそれを許さない。理論上、ヤオチュウ牌を打っていれば負けにくい事になります。彼らはヤオチュウを打てよ!と言うわけです。しかし、それは机上論。そんな事をしていては、狙い撃ちを食らいますし、そうそう都合よくヤオチュウ牌ばかり余るわけがない。この時点で現実を知らんだろう。と切って捨てられるわけですが、それだけではない。
ヤオチュウ牌で当たられた場合、「どうして真ん中の牌を」
真ん中の牌で当たられた場合、「どうしてヤオチュウ牌を」
と、彼らは結果を見てから全てを批判するわけです。
いかにヤンキースや巨人が強くとも、いかに朝青龍や白鵬といえども、負けることがある。ということを、彼らは理解出来ない。なぜなら、一杯飲み屋の監督気取り、野球評論家気取りのタマゴだから。赤提灯の下か、パソコンの前かの差しかない、最も低劣な批判屋が彼らです。
自分なんかでは理解出来ないような数式の答えが「1」ということだけ見て、
「何でこんなのも解けないんだ。1だろw低学歴乙www」
みたいな事を彼らは平気で言う。途中の計算を教えてくれと言ったらば、
良くて「常識的に考えて分かる」と言うか、通常ならば遁走する。
便所の落書きに劣るという言葉の真意を最近理解出来たように思う。
彼らは何にも理解していないし、実践したことがない。
どこかで見知った知識を披露し、机上論で語るのが限界。
誰かが作った物、他人のふんどしで相撲を取り、さも自分の手柄のように振る舞い、他人を見下す。便所の落書きに劣るというのは、盗作と妄想に彩られているからなんだなと。
【本文より長い大蛇足】
どうしてこういう事を書いたのか。前々から薄々感じていた事ですが、最近本気で格闘ゲームに打ち込むようになって、30代の人間(スト2一筋20年)と対戦する事が多くなりました。彼らは非常に上手いのですが、自分も手も足も出ないと言う事は無い。
そういった人達と散々やっていて、彼ら上級者、トッププレイヤーに食い込める域までなんとか這い上がってきて、パッと世界が開けた気がするんです。今まで、2chの格闘ゲームの書き込みなどは、天才的な恵まれた才能を持った人間による研究の成果なんだろう。そう思っていたのですが、それ相応の実力を得られた今(まだまだ中級者の脱皮途中ですが)、何のことは無い。トッププレイヤーでも何でもない人間の妄言で、ろくすっぽ研究もされてないという事が分かってきた。
一般に上級者と言われる人間相手に案外イケる。彼らと対戦していると、キャラクターの性能差ではなく人間の性能で勝ち負けをつけている。確かにそこには厳然とキャラ差が横たわっているが、それを覆す何かを持って戦う。なので「詰んでる」などというのは甘えきった事だと思う。ガイルザンギとかは…うん、まあ。
2chなどで我最強!と言わんばかりに色々とのたまっている連中は、本当に強いのだろうか。自分が参考、参照して救われるほどの実力者だろうか。どうもそうは思えなくなった。それこそ妄想だが、ゲームセンターで圧倒的に弱い相手に、非常に強いキャラクターで乱入し、ボコボコにして悦に入る。その程度の中級者ではないのか。
そういう人は本当に沢山居ます。それこそゴロンゴロンしています。
格闘ゲームのピラミッドは、下は台形上は東京タワー(酷い先細り)で、中級者くらいなら本当にどこにでも居る。しかし、そこから一歩踏み出すと、途端に人が居なくなる。殆どの人が才能や根性でふるいにかけられ、上級者にボコボコにされる事が嫌で自尊心から対戦を拒む。だから永遠に上級者にはなれず、弱者をいたぶって楽しむ。
北斗の拳で言う「モヒカン」です。ケンシロウやサウザー、ラオウ、トキといったトッププレイヤーには遠く及ばないながらも、ジャギやアミバ、ウイグルのような上級者も居る。しかし、それに全く歯が立たないモヒカン(中級者)がその下にわんさと居り、モヒカンは街の住人や種籾爺(初心者)をいじめて遊べるほど強い。こんな構図です。超先細り。
ゲームセンターに居ると分かりますが、モヒカンは負けた場合、とっとと逃げ帰る。ジャギやアミバが来ると二度と姿を現さないか、他の台に移って種籾爺をいじめるか、ギャラ専(ギャラリー専門)になる。こういった連中が、さも知った風に書き込みを行っている気がする。ジャギ、アミバとはいえ、その世界では猛烈な強さ。同じ世界の人間同士でなければ負けは無い。そんな彼らは対戦を楽しんでいるわけで、性格の腐り果てたような人間はこの層において、スト2ではあまり目にしない。最も腐臭を放つのは、やはりモヒカン。彼らが負けた相手の誹謗中傷や顔を晒したりといった事をするんじゃなかろうか。
負けない相手をみつけてイジめる。勝てない相手とはやらない。陰で悪口。
勝てる相手が再戦してこないと、そんなだから上手くならんのだ…等と言う。
こういう精神のどこかに難があるからこそ、いつまで経っても上手くならない。
更に、負けてつまらない→辞めるか…ともならないのが彼らの難。
仕舞いには、上手い人間は人生を無駄にしているなどと言いだすわけで。
下手なのにやっている方が人生を無駄にしていると思うのだがどうか。
そもそも巧拙とは無関係に、余暇の楽しみ方として選択される行為なのに、そういった他人の趣味を習熟度の面から否定、人格を否定するなんて大したものです。2chに書き込んでる時間はどうなの?と聞かれてどう返すんだろうか。
ネットでどうだのこうだの言われるよりも、格上の人間とやりあう事。
上級者に聞いてみる、体に叩き込んでもらうのが一番だと思う。
結局、格闘ゲームが上手い人間は、良く練習してい
るし、良く考えている。
頭のキレが良い人は物覚えが早いし、直感的に様々な処理をしてくる。
結論が、「バカな奴は下手で便所に集まって落書きする」になっちゃいましたが、まあ、あながち大外れでもないでしょうからこれで行きましょうか。ヘタクソなオッサンの妄言にダマされるな。精神に難のある連中のいじめに負けるな!若者にこそ頑張って欲しい。中高生…はちょっと早い(勉強した方がきっと良い。勉強しなかったからこんなことに…というオッサンが初心者を狩ってるし)ので、大学生になったら友達を誘ってやってみては。その友達の人間性を見るのにピッタリ。ただ、そのせいで仲が悪くなっても知りません。そんな人はその程度の人間ってことで。