ジャンプ黄金期に生まれてはいたものの読めなかった世代。再放送で各種アニメは見ましたけどね。DVDBOXを買おうにも高すぎる。余談ですが、美味しんぼのDVDBOXは出ないので?
表紙に上がっていた連載陣
■キャプテン翼:高橋陽一
■ハイスクール!奇面組:新沢基栄
■北斗の拳:原哲夫・武論尊
■キン肉マン:ゆでたまご
■きまぐれオレンジロード:まつもと泉
■ドラゴンボール:鳥山明
■赤龍王:本宮ひろ志
■魁男塾:宮下あきら
■シティーハンター:北条司
■聖闘士星矢:車田正美
■ターヘルアナ富子:徳弘正也
■銀牙-流れ星銀:高橋よしひろ
■こちら葛飾区亀有公園前派出所:秋本治
■ついでにとんちんかん:えんどコイチ
■はなったれBoogie:一色まこと
■メタルK:巻来功士
当時は170円だったんですね。自分がジャンプを読み始めたと覚えている限界が93年。当時は200円だったと思います。近くの個人商店(食料品や雑貨を売ってる田舎のコンビニ的なZストア?)に行って、200円出して買う。小学校高学年になると寄り道してジャンプが買いたくなる。学校帰りにその商店があるんですが、田舎だったので寄り道してジャンプなんか買ってたらスグに学校や親に連絡が行く。
ドのつく田舎なので、ジャンプは基本土曜発売でした。田舎から出てきて、大学に行く際にジャンプを持ったオッサンが電車に乗っていて驚いた記憶があります。今日は月曜なのに、何で今更ジャンプを読みながら電車に?と。
まあ、自分が買い始めた頃にやってたのは、ドラゴンボールはセル編。トランクスが殺されてベジータ逆ギレの辺り。お前が完全体にしたんが悪いんちゃうかと思ったっけ。
幽々白書は戸愚呂がなんか罰を受けるとか言うトコ。詳しくは忘れた。
もう少しするとラッキーマンとかぬ~べ~とか、るろ剣とかが始まる時期かな。
ジャンプは常に時代の最先端の漫画を載せる雑誌だとつくづく感じさせられる。
どこかのオタクコミュニティーの機関紙に、最近のジャンプは何故ダメになったか!
とか書いてあったけど、ちゃんちゃらオカシイ。
一番売れるマンガを載せ続けるという姿勢は、拝金主義と批判される。
近年は萌えの台頭でその風当たりは強い。
しかし、儲かるマンガを載せるって事はそう簡単じゃない。
一番良い素材を集めれば、その料理は美味しいのか。と言うこと。
最高の素材を集めるだけでも難しいのに、そこには客が居る訳で。
カレーが食べたい客に、最高級の寿司を出しても喜ばれない。
集英社はその辺りの嗅覚が実に優れていると思う。
他誌2つなんて傷口舐めあってんじゃん。それを見りゃ一発だろうよ。
哲也とか終わらせた時点で…マガジソはね。
大劣化ジャンプ化してんだもん。そりゃもう、先は無いさ。
時代を映す鏡としてのジャンプ。オタクの心を映すとは限らないのも評価したいですね。